2018年3月29日(木)

吉田篤弘の『ソラシド』を読了。冬になるたびかじり読みしていて、ここまで来るのに三年かかった。「ノース・マリン・ドライヴ」のLPアルバム一枚から著者がイメージを書き起こした、という予備情報を持っていたから、自身のツボを盛り込んだのだなーという印象が強い。この人の新著はここしばらく手に取っていない代わりに、当面は『おかしな本棚』から拾った古本やなにかで過ごす予定。

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