2019年6月30日(日)

八時を過ぎても西の空に色が残っていた。昼下がりに聞こえたにいにい蝉のじーという声と、夕時の蜩のぎんぎんする残響が、それぞれ今夏の初鳴きだった。

叔父の葬儀のあたりから、なんだか他人の欠点に目が行っているなあ。早めに布団へ行くがよかろう。

2019年6月29日(土) – 音楽自由区。のラストオンエアのこと

あれ、どうして音楽自由区。のプレイリストの雑記だけ抜け落ちているんだろう。再掲しとこう。youtubeにも同じものを組んであるよ。

2017年3月23日(木) – 音楽自由区。ラスト放送プレイリストのメモ

2013年10月1日に放送が終了した、朝四時台のJFN系列のフィラー番組「音楽自由区。」のラスト放送のプレイリストを、自前の録音とSoundHoundから拾いつつ再構築。サイト移転のタイミングがなにか影響しているらしく、当日の選曲リスナーさんの情報は公式ページに残っていないけれど、あのリストはとても好きだったんだよね。以下、おおむね自分用にメモ。

  • Massive Attack – Teardrop
  • Massive Attack – Protection
  • Anoushka Shankar ft. Sting. – Sea Dreamer
  • Christina Aguilera – Beautiful
  • Mr.Children – Tomorrow never knows
  • U2 – Where The Streets Have No Name
  • Pet Shop Boys – Home And Dry
  • Maroon 5 – Sunday Morning
  • Blue – Guilty
  • Keane – Somewhere Only We Know
  • Bruno Mars – Just the Way You Are
  • Cyndi Lauper – Time After Time
  • Coldplay – In My Place
  • サザンオールスターズ – 希望の轍
  • Jazzin’ park – JOY
  • 井上陽水, 奥田民生 – ありがとう
  • Ending theme. note native – The day we unite

沖縄で梅雨明けしたとか、週明けにかけて前線の停滞により大雨の怖れとか。そうか、いまは梅雨の終わりで、雨がよく降る時期なのだった。例年通りに静かな虫の音が聞こえる。

2019年6月28日(金)

降ったり止んだり。台風3号は温帯低気圧に変わって洋上を東へ抜けていった。

今年の梅雨は気温に関してはあまり苦痛でないなーと思ってエアコンをあまり使わずにいた。のだけれど、ここ数日は湿度が高いのか、寝入り際の呼吸が気になる程度に苦しい。たばこを喫っていたころもこんな苦しさが常にあったような。ともあれ、涼しくすれば呼吸は楽になるんだし、変な縛りを設けていないで夜はもうエアコンを使おう。僕は風や往来などの自然音に広がりを感じてくつろげる性質らしく、出来れば寝しなに窓をいくらか開けておきたいのだよね。

2019年6月26日(水)

葬儀終わり。喪主でもないのにそれなりに疲れた。故人が紙巻きたばこと釣りの仕掛けを持っていったことで太公望だとか話す。親戚なんてのは揃って会えば気疲れするから、当面は誰も亡くならなくていいよ。

週末以降より台風が接近すると聞いた。びわは熟すのを見てあと幾日か。一粒きゅうりは収穫できる大きさのものがちらほら成っていて、朝取りに塩を振って食べたら美味しそうだ。

2019年6月25日(火)

通夜終わり。振る舞いの席にて、アルコールが入って泣き上戸な親戚に絡まれ、あとからひっそり労われる。故人のために一番泣いてくれたのがおそらくその親戚の方だった。明日は朝九時よりばたばたしているはず。

それとはなしにOrangeadeの楽曲の状況を検索したところ、CD収録曲がSpotifyで、そのMVがyoutubeでそれぞれ聴けるようになっていた。いつだったか、普段は聴かないInterFM897でOrangeadeの紹介があり、そこで流れた『私を離さないで』が、あ、良いなと耳に引っ掛かったのだった。ただ、彼らはCDの流通を絞っていたため、買い損ねた僕は仕方なしに中古のEPレコードを引っ張ってきて、ときおり針を乗せて聴くに留まっていた。欲を言えばCDが欲しいのだけれど、ともあれどこでもこれらの楽曲が聴けるようになってよかった。

そういえば斎場から引き上げる際、従妹の長女(僕にとっては姪)である赤子と触れ合う機会を得た。なんか小さい掌でこちらの指の二、三本を軽く握ってもらったりして、またね、と手を振り合った。これからは僕も叔父をやることになるのか、あんまり自信ないなあ、なんて思う。

2019年6月24日(月)

吉田篤弘の『木挽町月光夜咄』(ちくま文庫)を読んでる。小説を書くのに行き詰まったときは書きたいこと同士の「つなぎ」が無い日記形式にするとよく書けるけれど、それでは文章は上達しないだろう(眉唾)、ということが書いてあった。僕はここの文章を鉛筆削りのつもりで付け続けているため、少し戸惑ったのだった。日記には表現力の現状維持の効果はあるような気がしてる。

吉田篤弘氏は今でも新刊をコンスタントに出しているはずで、いつからかそういう情報を追わなくなった。Amazonを見ると知らない書影がいくつもある。自分にはハマった作家ばかり読む傾向があり、もっか椎名誠氏への熱が落ち着いてきたところ。例外がトーベ・ヤンソンさんで、小学生のころなぜか家に転がっていた青い鳥文庫の『ムーミン谷の彗星』(カバーもなかった)と出会ってからというもの、ムーミン童話を読書のとっておきとして、飽きもせずに読み返してる。

BOOTHで六月と十一月に開催されていた音楽のオンライン即売会「APOLLO」が、今年は告知がないなーやめちゃったのかなーと思っていたら、問い合わせが多かったので秋にはまたやります、という旨のツイートを見つけた。よかった、でも僕も訊いておくべきだった。

明日というかもう今日、昼過ぎより通夜のために集まる予定。

2019年6月23日(日)

火曜に通夜、水曜に葬儀と日取りが決まった。今日は駆けつけられる者たちで顔合わせをするほか、線香を上げたり、墓の掃除など。

2019年6月22日(土)

宵に叔父が亡くなったという報せが入る。週明けよりばたばたするはず。

今年の梅雨はずいぶん涼しくて過ごしやすいけれど、この調子のままだとしたら、今夏はどうなるだろうか。夜の景色や空を見ながら、一つ先の季節の、しっとりした闇と空気を思う。柴咲コウさんの『Trust my feelings』やScoobie Doの『月光』がよいね。