雨が降る前に、母が産直で買ってきた苗をふたりで花壇へ植え付けた。大叔父の代わりにワクチンの予約を取った。気分が低調なとき、自分の欠点へ目がいくのはげんなりするな……。これまで鼻持ちならなかったように思われる。思い当たったこと自体は運のよさなのかもしれないから、無駄にせず修正していこう。雑草を撮ってその名前を図鑑で調べていると通院先の先生に話したところ、それはとても贅沢なことなんですよ、と言われた。心がズキズキするくらいその通りだね。
2021年6月2日(水)
依然低調。雑草図鑑を読み込んで道ばたの植物を撮り、それをバイオームへ登録していた。その図鑑の掲載数が300種。手に入れた当初の印象は「こんなに充実していたら使いこなせるだろうか」というものだった。バイオームの現在の登録数(種子植物)が130くらいで、少し頑張れば自分にも300という数は達成できそうに思う。というか、名は知らなくても普段ほかのものから区別して認識している植物というのは、多いんだな。金曜は強い雨が降る予報。きょうだいは独自にかなりやられており、副作用の強い処方が出されているとのことだった。
2021年6月1日(火)
水を掛けてしまったキーボードが入力エラーを起こすため、きょうの雑記はここまで。『アマゾン河の博物学者』に手を付けた。二段組みで500ページある。手強い。他の本と同時並行するとして、一日5ページ読み進めれば、夏が終わるまでに読み終えるはず。
2021年5月31日(月)
母のワクチン接種の予約をウェブで取った。地元自治体にて、一回目は今週末の夕方の枠。ここから二度目の接種も滞りなく終わったら、僕にもそれなりな安心感が得られるのではないだろうか。日が傾くころ夕立と雷鳴。排水に難のある箇所が庭に複数あったため、雨脚の盛りに出ていって、シャベルで水はけをよくする作業をしていた。家の屋根から庭の土中へと埋もれていた雨どいを少し前に掘り出したのだけれど、その配管に作ってしまった裂け目から、水がこんこんと湧き出していた。こんな時だけ感じのよい泉だ。これについては、配管の先端を後日きちんと掘り出して、そこから排水できるようにするつもり。母の談によると、その泉が現れたおかげで樋のつまりが解消され、軒の上からの雨漏りもなくなったという。やっぱりこのへんの流路の問題は解消しておくべきだ。庭全体に傾斜が掛かっているため、大雨となると水たまりのできる場所がある。いずれ庭へ歩道を敷設するとしたら、そこに段差を付けるか雨どいを仕込むなどして、排水経路も一緒に埋め込むのがよかろう。気分は依然沈む。
このバンドの『帰らざる日々』アレンジが心地よく、中古CDのBeautiful/Memorableをお揃いで手に入れた。
2021年5月30日(日)

七時を過ぎても外は明るかった。西の空一面の暗くなっていく緑色が綺麗で、少し立ち止まりスマホで撮った。この季節特有な日暮れの開放感がある。気分の落ち込みと疲労を感じる。眠ろう。
2021年5月29日(土)
午前から夕方まで母と、居間の窓やサッシを念入りに掃除した。そこは長いこと開けることのなかった場所だったのだけれど、軒下もすっきりしたことだから開放できるように、と手を付けたのだった。入念に掃除したから、今後は小さな踏み台を置いてそこから出入りできるようにしたい。ほか、庭の軽い草むしりなど。途中で夕立が降った。
2021年5月28日(金)
相変わらずしんどい。原因は分かっているから、落ち着くまでなんとかこの気分の浮き沈みをしのごうな。大叔父の思いがけないエピソードを母から聞いた。それと個人的な憎悪には関連がないのだけれど、勝手に振り上げた拳を下ろせなくなるというか、自分を棚に上げられなくなるというか。しばらく休息を優先する。
2021年5月27日(木)


日中は雨。気が落ち込む。
2021年5月26日(水)
花壇用の領域を耕して堆肥など漉き込むところまで片付いた。昨日雨が降ったおかげなのか、固く締まった土はシャベルで削りやすい気がした。初めに手がけてからなんやかんやあって十日以上掛かってしまったけれど、庭の作業はこれでまたいくらか進行するはずだ。元はといえば母がいまある花壇を広くしたいと言ったことが切っ掛け。一度やればもう手がける気は無くすだろうと思ったから、通路の邪魔にならない限度で倍ほどに広げた。あとは母が好きに使うはず。そのほか、庭に侵入してきた篠笹の芽を切って回ったりした。これは篠笹がファランクス陣形を取って放置されている隣の敷地をどうにかしないかぎり、焼け石に水というかジリ貧なのだけれど、そちらの持ち主もなんとかする余裕はなさそうだと聞いた。幸い人が通ることのほぼない山道を挟んでいるからそこでなんとか。園芸品種なほうのあけびに小さな実が一つついていた。秋まで無事に大きくなるとよいな。祖父宅から移植した五葉のあけびは根付いてくれたらしく、ぶつ切りにされた蔓から若葉が吹いていた。あけびには自家不和合性があるとのことで、これらの株が互いに助け合うのは来年以降の話。
2021年5月25日(火)
昼過ぎから夕立。雷が去って行ったあとも、雨は静かに降りしきっている。眠たい。
