昼から降りしきる雨のおかげで薄い霞が掛かってる。
よく利用するスーパーが改装のための売り尽くしで全品半額だった。棚は既にがらがら。こうした口コミというかローカル情報は、LINEなんかで事前に流れているのだろうなあ。ひとりで居られる時間が削られてしまうから僕はLINEを利用しないけれど。
昼から降りしきる雨のおかげで薄い霞が掛かってる。
よく利用するスーパーが改装のための売り尽くしで全品半額だった。棚は既にがらがら。こうした口コミというかローカル情報は、LINEなんかで事前に流れているのだろうなあ。ひとりで居られる時間が削られてしまうから僕はLINEを利用しないけれど。
新しい帽子を一つ探す。
椎名誠の古本を五六冊、どかどかとポチった。
やっと三月に到達。この冬を乗り越えるあいだ、時の経過にあまり期待をしていなかったように思う。泣いても笑っても活力を奪う寒さは変わらないということが、孤独でネガティブなほうに滲みだして、煮詰まってた。ここまで来てみれば例年のことではあるし、もっと周囲に働きかけて助けてもらえばいいのに、なんとなくはぐれてしまう。
うるい(擬宝珠の芽)を食べる。想像していた癖のほうは全く無く、これは生の食感と緑の美しさを尊ぶ早春の恵みなのだな、と勝手に納得した。正直にいうともう少しほろ苦さがあってもいいなーと思う。
二月尽は日がな雨。
河童が覗いたシリーズとすずしろ日記は活字でなく全て手書きらしい。ほかにも手書きらしい本が更に『おかしな本棚』に載っているはず。
以前ここに書き付けた水野一晴『地球が分かる地理学入門』を読み終わる前に、ブルーバックスの『新しい高校地学の教科書』へ手を出した。雑なもので、地理はイメージの補填で十分に満足してしまうし、高校に科目がなかった地学は今になり、こういうのが面白いんだと思えるようになってる。
時を忘れるような読書の没入感はこの先もう味わえないかもなあと、ときおり小さく諦めることがあるのだけれど、それならそれでと適応してる気もする。気分次第で好きなだけ並行して読むんだもの。ベッドに据え付けてある本棚が好奇心の集積地としての機能を果たしてくれており、寝しなの娯楽になってる。
それから、大気が確実に冬ではなくて、陽差しの高さや湿度など、移り変わる季節のそれだ。
そういえば福寿草が花盛りだ。Pyramid 4と矢野顕子『矢野山脈』を聴いてる。
もぐらの塚が芝に盛り上がっているのを見る。
髪を切った。はやぶさ2がリュウグウにタッチダウン成功だとか、北海道で震度6弱だとか。
冬の夕空に特徴的な緑色と眠たい水色が今日の空には見られなかった。こうして空が移り変わっていくと、特に春や秋は季節を感じるなー。
雨降りの夕。暗闇が語る嗅覚の饒舌さよ。いちどきに身体の感覚が緩んだかのよう。
ご近所な農家さん宅から闇に紛れてときおり漂ってくる、しいたけ栽培の培地に使われると思われるふすまだか米ぬかを蒸すもくもくとした香り、あれもじき今冬の嗅ぎ納めになるのかなあ。落ち着く感じがして、冬の夜のにおいとしてすっかり身に染み込んでしまった。