2019年3月1日(金)

椎名誠の古本を五六冊、どかどかとポチった。

やっと三月に到達。この冬を乗り越えるあいだ、時の経過にあまり期待をしていなかったように思う。泣いても笑っても活力を奪う寒さは変わらないということが、孤独でネガティブなほうに滲みだして、煮詰まってた。ここまで来てみれば例年のことではあるし、もっと周囲に働きかけて助けてもらえばいいのに、なんとなくはぐれてしまう。

うるい(擬宝珠の芽)を食べる。想像していた癖のほうは全く無く、これは生の食感と緑の美しさを尊ぶ早春の恵みなのだな、と勝手に納得した。正直にいうともう少しほろ苦さがあってもいいなーと思う。

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