2019年5月23日(木)

ポケモンGOにて、やっとカイリキーを図鑑に登録した。画面が全体的にムキムキしてる。

例年のようにかじり読みしている『楽しいムーミン一家』が今年もいっこうに進んでいない。愛おしいやらもったいないやらで毎回本の初めから手を付けるのだけれど、二章最後のあの、闇を抜けてしらじらと夜が明けていく声もない時間を想像するあたりで、たいてい至福に眠くなって本を閉じてしまう。春先からそういうことを繰り返してる。八月の末にはしれっと読み終えているから、心配してはいないんだけれどね。三章の終わりには、大夕立の向こうで遠い世界の鐘が鳴り響く、この本でたぶん最も予感と幻想が閃く場面があるのだ。そこの季節が現実と重なるように読み進めていよう。踏み慣れた道を繰り返し行くのはトフトのようだ。

2019年5月21日(火)

明日からしばらく高温の日が続くそう。

以前に比べて、なにかを待つ時間がそれほど耐え難いものではなくなってきた、ように感じる(当社比)。例えば、ひどい不眠と共に過ごすかつての夜はじりじりして長かったけれど、いまや闇は愛おしいものの一つだ。じっくり本を読むための夜更け48時間分とか、朝を迎えたくない人のための闇の底一週間分とかを、いつでもどっぷり浸れるように用意していたい。手持ち無沙汰なときたばこに頼らなくなったことや、歳を取ったこともこのゆとりと関係があるのだろう。

2019年5月20日(月)

方々の畑の麦が色づいてきており、麦秋が近いのだなと思う。今夕から明日昼にかけてまとまった雨。雨のにおいはいいね、しっとりとして気分が落ち着く。空気が甘く匂うのは花だろうな。

2019年5月19日(日)

明日から強めの雨が降るとか。水源が潤うといいなあ。

リーフルの春摘みダージリンがだんだんに入荷されてきているのをウォッチしてるのだけれど、ここ、こんなに初物を仕入れていたっけと驚いてる。そういえば最近のお茶のトレンドは春摘みや台湾高山茶の淡い香りに傾いてきてるって話を読んだのだった。

茶葉の商品紹介や解説って「果実のような」とか「花のような」とか、なんかふわっとしたイメージの羅列に読めそうなものではあるんだけれど、あれは茶葉の特徴をわりと詰め込んだものになっている。例えば僕の求めて止まない草原の香りなら、コピーに「青い」という言葉が入ることが多い。お茶に限らず(知る範囲ではお香やコーヒーも)香りというのは、この表現が入るならこの香りがするというように、けっこう定型的な言葉で表されているようだ。

2019年5月18日(土)

朝から祖父の要請で畑仕事の手伝いをしていた。亡くなった祖母のところてん好きは僕に遺伝しているのでは、みたいな話をしたり、コンビニくじで当たったゼリー飲料を祖父が初めて飲んでみたり。今年はトマトに力を入れるとのことで、大玉トマトの株が畑に八本並んだ。

2019年5月17日(金)

ヘッダの背景を庭のクレマチスに挿し替えた。

きょうは屋外の風がむっと温かくて、ああもう季節は晩春というより初夏なのだなあ、梅雨が来たら梅雨もいいというのだろうなあ、なんて思う。

2019年5月15日(水)

山桜の青葉や柿の木の新緑がきれいだ。

しばらく前にここに書いた不満ごとは、先の大型連休のあいだに自分の思考で分解し、おおかた片付けていたのだった。ばらしたら思いがけないものが出てきた感じもしたし、それはありがちでしようのない話でもあった。この話を経験の広がりに置き換えていこう。

育てているつもりでいたアーティチョーク二種類のうち片方は、全く関係のない違う植物らしいことが判明した。こういう植物を育てることが初めてではあったし、なんか互いに似てないよねともここで書いてはいたけれど、そんなのありかー。残る片方は紛う方なき本種で救われてる。種は余っているし、いまが蒔き時だから、またしぶとく蒔くべし。今回みたいに園芸で取り違えをするとけっこう情けない。

2019年5月14日(火)

宵のころに驟雨。大気が適度にやわらかい。奄美地方で梅雨入りとのことで、いよいよ梅雨前の過ごしやすい気候を今のうちに味わっておきたいところ。

2019年5月13日(月)

ばね指を抱える美容師さんの代打で住宅地の公園の草むしりをする。芝と白詰草が絡みつき踏み固められて融合しており、たかだか二畳ちょっとの区画をひとりできれいにするのに四時間かかった。正直いうと割に合わない。手作りおにぎりの差し入れがあった。

敷き布団カバーを麻製のものに交換した。これからの季節は肌触りがいいんじゃないか。