2022年7月16日(土)

茉莉花がもらわれていった先からお手紙と銘菓が届いた。株が花を咲かせている写真も同封されており、お気遣いがうれしい。菜園のミニトマトを収穫しはじめた。調理用トマトのシシリアンルージュはそのまま食べても分かるくらいにうま味があり、やっぱりその場で食べたサントリーやデルモンテのフルーツ感とは方向性がまったく違って、びっくりした。そのシシリアンルージュをオリーブオイルでほどよく炒め、軽く塩を振って食べてみたら、ものすごくうまい。うま味という意味での、ずっしり食べ応えあるおいしさ。調理用トマトは炒めるだけで食卓の一品になるんだなーとおもしろく思った。サントリーが開発した調理用トマトにボンリッシュという品種があり、「だしのように濃厚なうま味」という触れ込みなのだけれど、じつはその苗が手に入らず代わりに育てたのが今あるミニトマトたちなのだった。調理用トマトの品種別の味わいが気になる……。体調はあいかわらずだめ。

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