2019年2月26日(火)

以前ここに書き付けた水野一晴『地球が分かる地理学入門』を読み終わる前に、ブルーバックスの『新しい高校地学の教科書』へ手を出した。雑なもので、地理はイメージの補填で十分に満足してしまうし、高校に科目がなかった地学は今になり、こういうのが面白いんだと思えるようになってる。

時を忘れるような読書の没入感はこの先もう味わえないかもなあと、ときおり小さく諦めることがあるのだけれど、それならそれでと適応してる気もする。気分次第で好きなだけ並行して読むんだもの。ベッドに据え付けてある本棚が好奇心の集積地としての機能を果たしてくれており、寝しなの娯楽になってる。

それから、大気が確実に冬ではなくて、陽差しの高さや湿度など、移り変わる季節のそれだ。

2019年2月22日(金)

髪を切った。はやぶさ2がリュウグウにタッチダウン成功だとか、北海道で震度6弱だとか。

冬の夕空に特徴的な緑色と眠たい水色が今日の空には見られなかった。こうして空が移り変わっていくと、特に春や秋は季節を感じるなー。

2019年2月20日(水)

雨降りの夕。暗闇が語る嗅覚の饒舌さよ。いちどきに身体の感覚が緩んだかのよう。

ご近所な農家さん宅から闇に紛れてときおり漂ってくる、しいたけ栽培の培地に使われると思われるふすまだか米ぬかを蒸すもくもくとした香り、あれもじき今冬の嗅ぎ納めになるのかなあ。落ち着く感じがして、冬の夜のにおいとしてすっかり身に染み込んでしまった。

2019年2月18日(月)

祖父は「雨が降ればふきのとうだのが出てくる」と言っていた。明日夜に少しばかりの降雨予報。それから、しばらくのあいだは気温が氷点下にならないのではないか。

2019年2月15日(金)

Amazonで買い物があったのと、自分向け新聞と化しているFeed Watcherにショッピングアイコンが載ったことがあり、Amazonからお小遣いが支払われる仕組みを検索していた。直近のハイフン22付きURLを踏んでから24時間以内の買い物に対して有効、ということのようだ。リファラで有効化してるのかと思いきやCookieを使っている。Feed Watcherには日ごろ大変世話になっているから、Amazonに用があればそちらのアフィリエイト用リンクを踏むことにした。

BEASTARSの臨場感はどこから来るのだろうという問いは、作者のTumblrに書かれている『(愛という感情に対して)これから私自身、追究していかなくてはいけない問題なのだ。』というところで、座して待てという読者向けの解が出ているように思われる。

岩波のPR誌「図書」に掲載されている冨原眞弓さんのエッセイは、トーベ・ヤンソンさんの人物像を近ごろの惑星探査機の画像みたいにきめ細かい解像度で寄越してきており、ヤンソンさんの著作物以外でようやく掴んだ、彼女の人柄を紐解く手掛かりになっている。去年の十一月辺りにムーミン童話と作者についての研究会らしきものが都内で開かれていたのだけれど機会を逃した。そういえば『彫刻家の娘』が積ん読になっていたかも知れない。ぼちぼち手をつけられたら。

理屈っぽい文章なわりに大したこと書いてない……。陽差しにはなにか熱があり、仰角も深くなって景色に変化が出てきた。三月に入ればこっちのものだ。