午前のみ通所。そのあとは園芸店をはしごしつつ、NPOさんへ年末の挨拶に伺った。産休から復帰されたかたとしばし雑談してよいお年をと伝えた。各園芸店ではあわせてブリキの鉢とビオラふたつの苗を購入。お店のかたに伺ったところでは、パンジーやビオラの品揃えはこれから減ってくる頃合いとのことで、たしかに売り場に占める面積は前来たときより減っていた。初めてこれらの花に手を出してみて、花色やその個体差にこだわってみるおもしろさがわかってきたところだっただけに、なるほどそっかーという気持ち。次の秋冬には新しく楽しみができたのだから、それはそれでよいよ。今冬は手元にあるビオラの寄せ植え二鉢を眺めて過ごそう。きょう買ってきて寄せ植えにしたのはチョコ色や水色の変化が複雑な「なごみももか しんしん」と、フリル咲きで黄やオーキッドが混ざるアンティーク調の「パルムディレーヌ」。当初からほしかったのは明るい春を思わせる桜色のビオラだったのだけれど、なんだか手に取ってしまうのは、中間調の多様さというかくすみ感というか複雑で濃い色合いというか、そんなビオラたち。憧れと相性が異なるならそのぶん手に取る楽しみが増えるんだと思うことにする。今回は小さめの鉢に植えつけたから机の上でも場所をとらず、目の前に置いて眺めたいならこうするとよいのかも。最初の寄せ植えは花色が淡くなっており、検索したところ、気温が高いとそうなるらしかった。部屋に置く時間が多かったもんねえ。ビオラは十分に耐寒性があるようだから、基本はベランダに出して管理しつつ、花を眺めたいときは都度取り込むことにする。あすの通所で当分はオフに入れるし、月曜に組んだ資格試験も予定がめんどいだけの話なので、あとひと踏ん張り。今宵も遅くならないうちにねむる。おやすみ。