2017年5月13日(土)

美しい写真よりも心に残る写真で勝負したいがどうか。

書いておいて勝負ってなんだろな、楽しむ上での心構えだと思ってるけれど、耳目ひきたいって見栄も少なからずあるよ。マッチ箱みたいなトイデジでの写真に賞をもらったことがとても教訓になってる。どうやって撮ったかより、なにを見て撮ったかっていうごく当たり前のことが、自分の内面を照らしたり、ときにはその灯りが漏れて他人の所まで届いたりもする、ってことなんだろな。考えていないで自分のためにシャッター切ろう。

他者の評を考えるとき、具体的な長所をぱっと指摘できる相手と、良さは分かるのだけれどどうも抽象的な表現になる、という相手がいて、その違いがよく分からない。後者の一部分は、抑制や欠落という形で特色を発揮しているのかもしれない。

とても久しぶりにポラのカラーフィルムを一パック手に入れた。虎の子だから、晴れてる日の午前に使う。

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