小くちなしの鉢に居候していたオニタビラコらしき雑草がすっかりしおれて枯れた。記憶が曖昧になるけれど、この植物は一年ほどそこにいたように思う。鉢の土が乾くと家主より先にしなびるため、水切れを知るのに重宝していた。ことしの梅雨ごろに葉ダニらしきものがはびこってしまい、薬剤を噴霧したら多少は勢いが盛り返したかに見えていたけれど、そのまま力尽きたんだろう。図鑑によればオニタビラコは一年草または越年草とのこと。少なくとも一年は生きたことだから寿命と捉えてよいのかもしれない。個人的に、室内飼いの鉢植えにこうした転入者が生えたらあまり引き抜かず、集合住宅を見守る感じで一緒に世話をしてやりたいと思うようになった。なんというか、情が湧いた鉢植えに対しては、植物からもう少し踏み込んだ生きものとして接したくなるんだよね。人と犬や猫が同じ空間に存在できるように、どこからか紛れ込んできた雑草もそのまま鉢に置けたら。話を戻すと、当のオニタビラコはずっとロゼットのままで花をつけることはなかったから、この一代でおしまい。ただ、小くちなしの鉢にはほかに、二世代目のタネツケバナがスプラウト状となって何本か生えている。こちらもそこにいる限りは見守るつもり。
2021年9月1日(水)
頭が痺れるような感覚がある。早めに眠るがよかろ。
2021年8月31日(火)
長らくしまっていた靴を磨いた。ついでに紐を新調しようと思い、靴ひも工房というお店からサンプルをお取り寄せ。暗い茶色のワークブーツだから水色か明るめの緑が似合うと思うのだけれど、アイボリーでコントラストを作っても見栄えがするだろうし、同系色でオレンジ色なら快活な感じが出るよね、なんて目移りする。結び目が横にくるブッシュウォーク結びかわいいな……。
2021年8月30日(月)
きのうは日記を書き忘れた。とはいえきょうも含めて書くことがなかったのだけれど。道ばたに咲いていた葛の花と芙蓉を撮った。新しくしたスマホのカメラがよく写るおかげで、なにか撮りたい欲が頭をもたげてきてる。
2021年8月27日(金)
Lightroomのプリセットを新たにふたつつくった。それをモバイルのLrへ読み込ませて出来上がり。そのファイルは、屋外でスマホ写真を撮ったときに自分なりのフィルターを掛け、その場での編集時間を短縮するためのもの。当たり前だけれど空や夕暮れの景色に対する色のりが自分好みだ。いまはカメラを持ってフィールドへ出ることがむつかしい状況なのだし、写真ファイル置き場を掘り返してあれこれ編集してみるのも楽しいかもしれない。脈絡ないのだけれど、いま、時間を浪費するほど取れる選択肢は失われるんだよな、と思った。『楽しいムーミン一家』を今朝読み終えた。『ムーミン谷の仲間たち』をちらっと読んでから、この時期恒例の『ムーミンパパ海へ行く』に手を付ける予定。
2021年8月26日(木)
Pixel 5aが届いた。触りながら気がついたことにSDカードのスロットはついておらず、容量が大きなFLACのライブラリはしぶしぶ選り抜いて使うことにした。でも、カメラの性能はよいみたいだ。暗い場所でもよく写るし、ホワイトバランスもさして狂わないように見える。そのうち空を撮るつもり。種も届いた。ノースポール/三色すみれ/夜咲きアラセイトウ/昼咲きツキミソウ/デルフィニウム・センチュリオン・スカイブルー/チャイブ/ディル(晩抽性)。ほか、前の春の繰り越しが数種類残ってる。気温が一段落するころがおおよその蒔きどき。
2021年8月25日(水)
また調子が悪く、頭の中に圧迫感やしびれが生じてぼんやりしてしまう。これが些細な症状を気にすることでフィードバックの掛かっている心気症なのはもう分かっているから、できるだけ気にしないよう、可能な限りストレスを抱え込まないように過ごすつもり。それにしても厄介だ。
2021年8月24日(火)
きょうなにしたっけとぼんやり画面を見つめていたら、Pixel 5aの発送通知がきた。助かることに少し早めの発送。いま、もしかして人生はちんたらしている暇ないのかな、という考えが頭をよぎった。やりたいと思っているだけのことならけっこうあり、そういうのに手を付けられたらたしかに時間は足りなくなりそうだ。これまでは疾患で脳をやられていたため、なにかに取り組むこともできずにいたのだった。それが今年に入り、家の内外の掃除や庭の手入れを進められるようになってから、意欲を回復させることはもしかしたら可能なのでは、という期待が手応えとして存在してる。できることから身体を動かすことと、取り組んでいればいずれ達成できること、おそらくそのへんが肝心なところ。
2021年8月23日(月)
気がつくと、虫の声の種類がお盆のころとは違っているように聞こえる。ウマオイなんかの賑やかさはなりを潜めたような。もうじきアオマツムシの声があたりを満たす季節。
2021年8月22日(日)
夏の果物もシーズンオフが近いと思い、果物市場でメロンや桃を見繕う。母と庭に出てクレマチスなど植え付けるうちに日没。そのあと激しい雷光を伴ったにわか雨が通り抜けていった。
