ファミレスでお昼ごはんにしたあと花火を売っている模型店へ。ここは昔ながらのお店で、花火も今どきめずらしく全てばら売りで並んでいる。家族連れなのか町内会なのか、お年寄りと女性陣と子供たち、という一団が先に品定めをしていた。大きな打ち上げ花火ばかり何十発も買っていったなー。子供たちよりお年寄りのほうが花火選びに熱が入っていた。そのあとじぶんもあれこれ見つくろいお会計。お店の方が打ち上げ花火を三つばかりおまけで入れてくれた。店内をうろうろしているあいだ、新たにお店へ入ってきた子供もお年寄りもパーツを物色していて、古くからある模型店でのそうした光景に対してよいものを見たような気がした。そのあと買いものをして帰途。うちでぬい一名といっしょに花火をしていた。花火のまばゆいひかりに見惚れていると、昔のことや厭なこと悲しいことも思い出されて、それらが炎の美しさの前でただそこにある感じがしてくる。ほんのしばしのスパークに生きもののいのちが重なって見えるから、花火の炎の美しさは不思議で魅了されちゃうな。思えば夜はランプの灯りで過ごしているわけで、小さな火というものに対してなにか惹かれるものがあるのだろうね。のんびりする。
