2020年11月27日(金)

マウントアダプターKとSuper Takumar 28mm F3.5(後期型&SMC無し)をポチった。この28mmはフレアやゴーストが盛大に出るという定番のオールドレンズ。僕の使っているAPS-Cなら28mmはフルサイズ換算で42mmとなり、PENTAXが主張している真の標準画角に近い。使いやすい画角だと思う。PENTAXのKマウントの前身がM42マウントで、これはかつてユニバーサル規格として一時代を築いた、オールドレンズのマウントにおける最大手なのだとか。その流れからKマウントはM42マウントとの互換性を簡単に持たせられるようになっており、そのアタプターが冒頭のマウントアダプターK。ペンタキシアンはオールドレンズ沼と隣り合わせな生態をしていたんだね……。バブルボケというものを調べるなかで、Fujinon 55mm F2.2というレンズが気になった。こうしたボケの定番はMeyer-Optik Domiplan 50mm F2.8というレンズらしいのだけれど、フジノンのほうがボケ量は大きいのでは+多少廉価ということで、ヤフオクの出品を見てる。この55mmにクローズアップレンズを付けたらボケ量や最短撮影距離を有利にできたりしないだろうか。

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