2021年2月14日(日)

昨晩の寝しな、ベッドのなかでラジオのNHK第1を聴いていると、ふいに地震速報が入ってきた。それから大きな揺れと短い停電。震源は福島県沖で、このあたりは震度5弱だった。本棚から本がばさばさ落ちたり、運悪くたんすの上に置いていたガラス容器が床で粉々になったり。それくらいで済んだと言えるのかもしれない。ただ、小さな余震が続いており、十年前の震災では大きな地震だなあと思っていたのが前震だった、ということを否応なしに思い出すため、バッテリーや懐中電灯などは持ち出しやすい場所へまとめておいた。机の上の鉢も倒れたら大ごとだから床へ。できることといってもたかが知れているけれど、取り越し苦労ならそれで構わないしね。午前中に父の二十三回忌のため母ときょうだいとで寺へ行き、法要を営んでもらった。一通り済んでからの説話で坊さんは僕たちが独身なことに触れ、結婚して幸せな家庭を築き、それを故人に見せておやりなさい、ということを話した。僕はパーソナリティもセクシュアリティも家庭向きではないから、おそらく結婚はしないと思う。ただ、その場で注釈を入れる必要もないと思ってやり過ごした。きょうだいもそんなんだろな。庭の真ん中にあった植木はすべて移植できたから、跡地においおい堆肥と苦土をぶちまけておいて、適宜漉き込んでいこう。クレマチスをどうやって這わせるか、よく考える必要がある。

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