2019年11月2日(土)

市の文化祭に行った。目当てだった小中学生の図画工作をじっくり眺めて回る。毎年目にすることなのだけれど、作った埴輪にけもの耳を授ける人種がなぜか一定数いて、今回もそれを確認した。あれらは鬼の角とかではなかったような。「つゆの音」という題が振られた雨とかたつむりの絵は、よくわからないが心に響くものがあり、思わずメモ代わりに写真を撮った。その小学四年生の絵は抽象と具象の狭間にあるものを描いている点がとてもよかった。僕の出身校の作品には、どこの教室かといった構図がわかる絵もいくつかあった。校舎の様子をわりと思い出せて懐かしい。そのあと屋外の会場にてギターデュオやジャズバンドの演奏を聴き、帰宅。

TwitterのTLで見かけたME/CFSの署名は月曜に郵便局へ出した。請願要旨のほうに紹介議員の記入が必要なんじゃないかとか、不明なことが少しばかり。

傷や痛みが自分の中にあるとき、それを怖れる必要はすでに無くなっているんじゃないだろうか。慣れるのか糧になるのか分からないけれど、ひとたび受け入れたら辛さは乗り越えられるはず。

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