2019年10月10日(木)

災害を前にした高揚感や頼りにされたい気持ちは、湧いてしまうのは仕方がない気もするけれど、なるべく隠して振る舞うべきじゃないだろうか。

祖父の畑と屋敷の屋根周りをさらに掃除。水はけや落ち葉の堆積などを一通り綺麗にしたから、週末の雨対策はできたと思う。その後、友達に停電対策のポータブルラジオを渡し、りんご園へ紅玉を買いに向かった。状態のいいりんごを手に入れるなら今のうちかなあ、と思っての訪問。店頭ではもう珍しい、堅くて酸っぱい紅玉がごろごろ。帰りがけにシュウカイドウのむかごを拾っていると、周りに野良猫が三匹集まってきて、ほどなく喧嘩を始めつつ散っていった。

那須野ヶ原に帯状に並ぶ分離丘陵は、地元育ちの祖父によれば「地膨れ山(じぶくれやま)」と呼ぶそう。観象台がなんとかとも言っていたけれど、話の流れで聞き逃した。

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