庭のモッコウバラに支柱を立てたり、増えすぎた球根を掘り起こして間引く作業を、母と暗くなるまでやった。空き鉢には球根がまだ何杯も残っているけれど、残りを植え付けるのはまたいずれ。あす朝はやはり寒くなる予報がでてる。一部出しっぱなしになった球根にはシートを幾枚か掛けた。
2021年11月27日(土)
歯科より戻ってきてから苗を植え付けた。残りのクレマチスはあした以降に。月曜朝の最低気温はマイナス5度という予報で、もう本格的に寒くなるんだなーと思う。少し前に友だちからこんこんと諭してもらったことだけれど、僕は感じている辛さや頑張りについて、積極的に周囲へアピールしたほうがいいのだな。その件については「ノーガードで戦うと死ぬよ」とのことだった。そんなんだと死ぬよという言葉は、相手を変えて昔から言われ続けている気がしてならない。
2021年11月26日(金)
秋まきの播種を始めた。デルフィニウム・センチュリオン・スカイブルーとスイートピーのブルーリップル/ピンクパールをひとまず水につけた。百均で紙製の播種トレイを見つけてきたから、あしたそちらへ種をまく。注文した苗もすべて届いたことだし、あす朝に入っている歯科の予約から帰り次第、事前に決めていた配置のとおりに定植を進めるつもり。『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』観た。ままならない家族の話だったのだけれど、未来へ受け継がれるものも描かれていた。人の去り際があまりにもあっけらかんとしていて、なんかたまらなくてそこを繰り返し見入ってしまった。きのう書き忘れたのだけれど、教習はようやく卒検の予約を入れることができた。
2021年11月24日(水)
みきわめは「もうちょっと練習したほうが」とのことだった。友だちにその愚痴を聞いてもらい、これを片付けたらのんびり過ごそうと思えたところ。(そんな生き方だと)いのちがいくつあっても足りない、と言われた。いろいろとアドバイスをもらったり、主治医の表情が曇っていたことも思い出したりで、今回のスケジュールの詰め方はこのへんでいったん止めることにした。あしたはまた見きわめを入れてしまっているけれどね……。
2021年11月23日(火)
きのうに引き続きしんどかった日。午後から持ち直して創作を進めたり、オンライン創作 #ペーパーウェル07 の印刷のためコンビニへ出向いたりしていた。アブサンの空き瓶がいい感じに手に馴染むので、これを使って次の週末あたりに天気管をつくりたい。樟脳の入手だけがネックだけれど、町の薬局を巡れば適切なのが手に入るのでは。
2021年11月22日(月)
しんどい日だったなー。起きる前、すでに夢の中から「きょうはしんどい」という手応えを抱いての目覚めだった。宵のこの時間になり、多少はやり過ごせたかなと思うけれども。日がなしとしと雨降る日だったから、これまでのスケジュールの疲れに加えて、気象や気圧配置も気分の変動に影響したのでは。こうしたときは休むとき。
2021年11月21日(日)
昼遅くまで眠りし日。ことし最後の苗の注文をする。
2021年11月20日(土)
歯科で仮の歯を入れるなど。ここ一、二ヶ月の予定の入れ方がストレスで、今回の手術はそのピークになっていたように思う。ので、甘いお菓子をやや暴食気味にむさぼった。あー、つかれた。
2021年11月19日(金)
歯の手術は思いのほかすんなりと終わった。上顎へ麻酔をしてすぐに骨を削られはじめたのだけれど、想像していたような頭を揺さぶる衝撃ではなく、さくさくと掘削する感じの一定の振動が伝わってきた。もはや心は死んだのだという気持ちでその振動に耐えながら思ったのは、なんか、うちの創作に現れる人たちからの励ましだったな……。そうした人たちに、いつのまにかこちらが支えられていると感じることは、この世の神秘のひとつと言ってよいように思う。あなたたちほんとはどこからきたの。20分ほどで手術は終わり、先生から「意外とすんなり終わったでしょう」と言われた。はい。口をゆすぐ際になにかじゃりじゃりした粒や固い棒が刺さっている舌触りがあり、ああ骨を削られたんだなーと奇妙な感じがした。ずっと緊張していたようで手術同意書を持ってくるのを忘れた。あしたもう一度診てもらう予定。
2021年11月18日(木)
定期通院と面談。『コーヒー&シガレッツ』観た。手持ち無沙汰をたばことコーヒーでなんとか……できない短編映画集。同じ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』はタクシーの中で実にうまそうにふかしていたのに、こちらのまずそうな表情はなんというか、たびたび身に覚えのある気まずさ。でも、たばこもコーヒーもそんなもの、そんなときのものかもね。やまだないとさんの近しいタイトルのマンガが好きなのだけれど、そちらをときおり思い出しながら視聴していた。あちらのマンガは年に一度か二度ばかり読み返したくなる。また引っ張り出そうか。映画序盤の気ぜわしさは終盤で静かな休息へと向かい、そこに静謐と呼ぶような美しさがあった。スタッフロールの陽気さもおいしい。あした歯の手術につき死んだ心でやすむ。
