2024年9月6日(金)

午前中のみ通所。いったんうちへ帰ってきてごはんを食べたりしばしまどろんだりして、それから定期通院先へ。主治医に、穏やかに過ごせばよいのに怒りや不愉快なことを際限なく頭の中で蒸し返してしまう、と打ち明けた。先生は「悩んでしまうのはいまのじぶんに必要なことだからかもしれず、取り組むべき問題だと感じているのかもしれないし、解決することで楽になりたいというのもあるだろうし、悩むというとネガティヴだけれど悩むことは必ずしも悪いことではないですよ」という旨をおっしゃった。生活が大きく変わっていくいまのじぶんには必要なプロセスなのかも、というところに大きな安心をいただいた気がするよ。うかがってよかった。帰ってきてからは早めの夕餉を済ませ、それからはぬいといっしょに窓際の机の前で過ごしていた。昼過ぎに庭から手折ってきた八重の小くちなしは宵のころには内側の花弁を開かせており、床へ就くころには残りのもうひと絞りも開くのかなと思って眺めてる。

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