洗濯ものをしたり、雑誌を読んだり、アイロンをかけたり。『ジュリエットからの手紙』観た。『ロミオとジュリエット』の続きのようなお話。原作を読んでいるとより楽しめるのだろなーと思いつつも、終始あたたかい安心をくれる展開が心地よかった。途中の「ハッピーエンドを信じてる」というせりふがその後の展開を予感させてくれるところもすき。こんなラブストーリーならいいかもねとがらにもなく思えたのは、人々の描写に物語らしさのある気品を感じたからかもしれない。昔の恋人を探す老婦人役、ヴァネッサ・レッドグレイヴというひとの佇まいや表情がよかったなー。すこし夜更かしするつもりで本でも読もう。
追記:
思うところがあって大昔の創作物を読み返していたら曲の名前がメモしてあった。それ、印象だけ覚えてて手がかりもないままずっと探していた曲だった。自分とはどこまでも出会っていけるね……。
スラヴ舞曲集第1番ハ長調 op.46-1