リングフィットがあまり疲れなくて意外。筋肉は裏切らないっていうあのフレーズは、しばらくサボっていても見逃してくれることを指してるのかも。いまのスキルセットは腕と腹部が中心。クイズの村で自主的に足踏みして、アイテム入手が倍になるキャベツのソイポタージュを作りつつ、紅茶葉/コーヒー/キャラメルあたりの重宝する素材も貯めているところ。しばらく梅雨寒の予報が出ており、きょうは雨降りなことも手伝って過ごしやすい気温だった。屋外の背景音や風の匂いが好きなので、できるだけ冷房を使わずに外の空気を取り入れて過ごせたら。
2020年6月18日(木)
写真は五月のよく晴れたころのもので、上がティールアンドオレンジ、下が銀残しのつもり。各カメラメーカーのプリセットを再現できるようにして、状況に応じた細やかな効果を自前で掛けられるようになれたら。こういうのって発想の話になってくるだろうし手管を突き詰めようとは思わないけれど、加工次第で活かせる写真はいくらかデータ置き場に眠ってるはず。前に折本を作ったときもそんなふうに写真を発掘しながら使ってたしね。創作方面でのもっかの課題は、入力が足りてないから本を読むことと、遠回りに思えても体を鍛えよう、ということ。認知機能が落ちてしまったなりにやれることをやろう。それと、なにはともあれ撮り溜めておくスタイルって、もしかして自分に合っているんだろうか。
2020年6月17日(水)
新しい音楽を開拓すればいいのに、もう知ってる心地よい曲ばかり触れていたくなる。ときどき狩りに出て収穫を持ち帰り、その収穫をもとにまたしばらく引っ込んで暮らす、そういう関心のサイクルを持ってる。夜聞こえるかえるの声は合唱という感じではなくなった。去っていった季節を思い返すときに少し侘しくなる。でも、いまなら夏が来るしね。『たのしいムーミン一家』と平行して、夏至が近いから『ムーミン谷の夏まつり』を読んでる。 旧版の青い鳥文庫で揃えたものなのだけれど、第一章の挿絵に書き込みがあった。別居している子供たちへ宛てたらしい、辛ければ頼りなさいというどこかの父親の文章と、その電話番号。こういうひとさまの事情は急に視界へ入ってくると心が乱れるなあ。見ず知らずの家庭を案じてはみるものの、本自体は書き込みのないものを探したほうがよさそうだ。香寿とみなみさやかの釜煎り茶を手に入れた。週末に淹れるつもり。
2020年6月16日(火)
眠たい。日が暮れるころ、草むらからりーりーいう虫の声が聞こえた。この雑記を振り返ると例年いまくらいに初鳴きを耳にしてる。あと一週間もすれば蝉だって聞こえるかもね。きのう行ったガーデンでフェンネルとディルの苗を一鉢ずつ買い、小さなプランターに植え付けたのだった。それをいま自室に置いてる。以前からこの二つのハーブの香りが気になっていたものの、確認する機会はなかったのだよね。細くてちりちりした葉は揉めば容易く傷むだろうから、やるなら自分のもの、勢いのある株で、と思っていたのだった。わさわさに茂るのが楽しみ。ローズマリーを部屋で飼うと心の健康によいのではと考えてる。香気も鎮静作用も明らかに強い植物だから、心が乱れそうなときに適宜わしわしと嗅ぐことで、お手軽に安らぎを得られそうな気がする。ここまで書いてから精油でもいいのではと気がついた。
2020年6月15日(月)
バラ園再訪。花々はしぼみ、色褪せているものが多かった。それなら朽ちていくことに焦点を当てたいと思ってうろうろ。前回の反省からNDフィルターを付けて、白飛びが起きないよう露出を抑えて撮ったつもり。ソフトウェアでの加工が前提になってきてる。
政府が配布する布マスクがきょう、うちにも届いた。三人家族に対して二枚。「十分な枚数でないことは承知しているけれど、活用してね」と書かれると、うん……と飲み込む気分になる。特に宛てにはしていなかったな。疫病がはやりだしたころ、思うところあってマスク付けないということをここへ書いた記憶があるけれど、そのあと方針を変え付けるようになっていた。安心感を提供してない人というのを見かけると、自然にそちらへ注意が行って、そのたび自分にぎょっとする。この内心の不穏さには慣れずにいたい。もっか都内では新型コロナウイルスの感染者数が再び増え始め、欧州で収まりつつ中南米で大流行、アフリカも火種になりそう、という状態。
これを書きながら「リングフィットやるべし!」とひとり奮起して、自作PCを組んでいらい初めて、Switchをモニターへ接続しようとしていた。前の環境ではモニターにHDMIセレクターをつなぎ、そこからSwitchとパソコンを切り替えていたのだよね。今回は手をこまねいたあげく、パソコンはDisplayPort / SwitchはHDMIとそれぞれ一つきりのポートを使うことで、HDMIセレクター無しにモニターを共有できてしまった。すっきりした嬉しさと、自分はアホだったのではという疑念がある。時間食っちゃったしそうだろね。マッシヴになるのは明日からだ。
2020年6月14日(日)
日がなじっとり。夜になって燃えるごみを出してきた帰り道に、ほたるが木の葉の裏で休んでいるのを見かけた。はかない黄緑の光が暗闇から葉をほのかに浮き上がらせている。そこは生息地の用水路から数百メートルほど離れているけれど、飛んでくるものだねえ。その先の路上では、よそさまの風呂釜からと思われる、灯油の燃焼するにおいが流れてきた。雨上がりでむっとする夜ということも手伝ってか、このにおいにはどこか秋めいて安心する感じがある。そして栗の花の匂いがずっと大気に満ちていた。
2020年6月13日(土)
湿り気ある日。Lrを触ったり。月曜は晴れ間が覗くらしいから活かしたい。この辺りも蛍が飛ぶころ。ここしばらく、限られたやる気を動かすためにコーヒーをあてにしてる。カフェインにはいざというとき効いて欲しいから、これまで作用慣れするような摂取を控えてきたのだった。この夏いっぱい活用してしまえたら。昨日の金ローで観た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が面白かった。人生のどこかで視聴したはずがあらすじを忘れてる。単純なおかげで美味しい。「僕の未来を見てきてほしい」というマーティの二度ある台詞にそれぞれ首肯する、ドクの表情が頼もしくかっこよくたまんねい。腹を決めたひとの微笑みって揺るぎないなあ。ラストシーンの、改造され戻ってきたデロリアンが生ゴミをエネルギーにして再び跳躍していくところが、大電流なんて自然任せの雷だけだった過去と相まって、心地よい高揚感をくれた。
2020年6月12日(金)
写真置き場を追加。写真そのものは、著作権マークを入れたりサムネイルを作る必要があるから、Lrでカタログを作っておいて明日以降に出力作業をやろう。あのマークの法的な力はあまり当てにしていないけれど(無方式主義の国々が多数なので)、透かしの存在そのものは不要なトラブルを避けやすくしてくれるはず。日中の天気は降ったりやんだり、雨がぱらつくそばから路面は乾いていき、それでいて湿り気は地上に滞留している状態だった。とても雨期。
2020年6月11日(木)
ここのスタイルシートに手を加えてモバイルでの表示に対応したつもり。対応というか、取り繕ったというか。ブラウザによって雑記置き場の読み込みがやたら遅いのはなにが原因なんだろ。WPのほかにもヘッダーやフッターを別の場所から読み込んでいるから、そのへんがボトルネックなんだろうか。あとで対策するつもり。
昼下がりに暖かい風と黒い雲が流れてきて、やがて雨になった。天気予報では関東も梅雨入りしたと言っていたし、雨雲レーダーを見ると広い降水域が頭上に差し掛かっていたときだったから、あれを梅雨の雲と見なしてよいのだろな。湿度は高まったようで腕がべたべたする。土と木の朽ちた匂いが濃い。
2020年6月10日(水) RSSの変更
昼は暑くてめまいが少し。
サイトに少し手を入れてる。Wordpressの雑記は静的ぽいログ置き場に。この方法ならWPを文章作成専門にし、できたものはクラシカルなコンテンツとして扱えそう。WPの設置ディレクトリにはいずれアクセス制限をかけるつもり。ここをRSSでチェックしてる人がいるのか不明だけれど……自分の場合RSSリーダー自体は活用していることだし、気分の問題かもね。手動で更新履歴のみ表示するxmlを作ろう。これ。https://solologue.jp/index.xml スタイルシートで動かすギャラリーを漁るうち、いまのスタイルシートはSASSとかSCSSといったプログラムに近い記述をしておいて、それをコンパイルして利用する、というのを知った。ここはWebのうちでも僻地なため、こうした情報が伝わるには時間がかかるのだよね。自己満足でやるぶんには手打ちでいいんじゃなかろうか。オンラインで活動するうえで拠点を持ちたいということと、古いホームページの様式を継承していきたいということを考えてる。その中で、作ったものを自分で管理する自由のためには、中央集権型ではなく分散型のサービスを利用できたらと思う。それだとこうした壁打ちになるのは実力的に致し方ないけれど、ここは拠点のつもりでもあるしね。イメージ的にはオンラインの海に対する灯台や浜辺のつもりで弄ってる。