2020年8月12日(水)

午後より自宅と山道の草刈りをした。密集した篠藪は一度に刈ることがむつかしいため、切断した篠をちまちま除けながら、三時間ほど掛けてひとが楽に通れるような幅を作った。高さ三メートルはあると思われるあの藪は、うずらや雉や狸が安全に暮らすにはこれ以上ない隠れ家になっているんだろうなあ。緻密な篠藪の上部ではオニドコロや藤の蔓が樹冠に近いものを形成しており、それらに絡みつかれた篠は根元を刈るだけでは倒れてこなかった。ああ、けっこう疲れた。水風呂が心地よい日。明朝は墓参りがあるから、早いとこ眠ってしまおう。

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