2020年8月11日(火)

きょうは今夏一番暑い日だったのではないだろうか。地元のアメダスでは最高気温が36度ちょっとあり、40度を超えた地域もあったそう。このあたりの予報だと今後は真夏日くらいで済みそう、という感じ。昼の盛りに出かけると路上には熱風がこもっており、気体というよりはとろりとした温かい液体の中を行くようだった。きのうの山の上は涼しくていくらか雲によるミストも掛かっていたから、高原は地上の熱気を避けるには都合のよい、恵まれた環境なのだなあ。道の駅で見かけた花オクラは、雑に刻んでわさび醤油で食べると粘り気が出て、そのうまさに意外なくらいびっくりした。ここへ来て食と季節がしっかり合流したような、夏を食べてる気分。きのうの夜更けはそこそこ晴れ、一時間ほど星空を見ていた。散在流星とペルセウス座流星群がそれぞれ二つ、極大の二日前だからそれなりに流れたと言ってよさそうだ。今夜と当日のあす夜は観望の期待薄。

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