2020年3月16日(月)

眠ってるあいだに喉を痛めたみたいだ。おおむね晴れ。冬の颪と春の嵐を足したように風の強い日だった。地元の写真/カメラ屋さんへ。初めフイルムコーナーが見つからず店員さんに訊くと、隅っこへ案内してくれた。世間的に浸透したと思われる写真趣味はこんな具合なのかー。評判がよいらしいKodakのPORTRAは在庫がなかったけれど、そこでlomographyの感度400というものを見つけた。こってり系みたいに覚えてたフイルムだ。写ルンですは、入ってすぐ通りすがる位置に、目立つ感じに陳列されていた。意外なことにマスキングテープが豊富。客層が合うんだろうか。確かに現像以外にもこのマステ目当てでまた来る気がする。

井田茂『地球外生命体 実はここまできている探査技術』(マイナビ新書)を読了。ここしばらく希望や未来を語る本を読んでいるような。前に井田茂・長沼毅『地球外生命 われわれは孤独か』(岩波新書)を読んでいたから、きょうのは個人的にその続きとして受け取った。天文/宇宙はいまとても活気のあるジャンルなのだなあと思う。なんだかんだあって『別冊日経サイエンス no.223 地球外生命探査』はこれから手を付ける。電子情報から離れると読書が進むね。いつまでこうするのかまだ不明。

先週の母の話で、祖父は水や食事を摂ることを積極的に避けていたようだ、ということを知ったのを思いだした。たぶん生前のそれなりな時点から、新聞の切り抜きや周囲にあった幾つかの雑誌などに、身体を身軽なものにして逝くことについての記事を見掛けていた、らしい。祖父らしいかもなと思った。亡くなる直前に入院に同意していたことについては、気が弱くなり決心が鈍ったのでは、特に水を飲まないのは辛いことだから、という話になった。祖父が置かれた状況を顧みて僕が考えるのは、彼は自分の家の畳の上でひとりで逝くか、入院したなら周りの者たちがそばにいて看取るため、どちらにしても祖父と周囲が共に納得出来る部分はあっただろう、ということ。話を聞くと、最後に意識を失ったタイミングは布団の中のようなので、落し所として悪くなかったのでは。又聞きによると大叔父も摂取を断つこういう去り方を目論みたいとか。

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