2019年5月27日(月)

七月を思わせる強い陽射しの中、伊王野の道の駅へと原付を走らせていた。信号のない長い田舎道は風が心地よく、田と山の続く風景は緑の発色が鮮やかで、そこをひたすらのんびりと行く。道の駅の園芸コーナーでは、鉢植えの幾つかが土を湿らせつつもくたっと萎れており、こんな日だからビニール屋根の下程度では土が煮えてしまうのかもなあ、なんて思う。丁子草の灰青色がとても綺麗で、こうして名前を覚えたりもした。これからしばらく降水確率が若干高めなため、今日は日光を強めに浴びておいたのだった。

冷風が出ないエアコンのフィルターを試みに掃除した。確かにほこりがへばり付いてはいたけれど、この部品で影響が出るものだろうかと再度スイッチを入れると、夏を越せる冷たさの風ががんがん吹き出た。ありがたい。エアコンのフィルターは小まめに掃除するべきなのだな。

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