しんみりする夕暮れ。層のでかい虫の声や街灯がぽつんと佇む様子に、心が落ち着く。
昼どきにはみんみん蝉がひとりでがなっていた。感覚としては季節が移ろっていくのを感じてる。
しんみりする夕暮れ。層のでかい虫の声や街灯がぽつんと佇む様子に、心が落ち着く。
昼どきにはみんみん蝉がひとりでがなっていた。感覚としては季節が移ろっていくのを感じてる。
きのこ図鑑を読んだりなんだり。
人の孤独が目につくというか鼻に付くというか、ここしばらく、他者の心情に敏感になってる。なんだろ。ぐったりしてると碌な思考が働かないな。怒りとか鬱屈とか正義とか無気力とか、そういった方向へ流れ易いさみしさのことを普段より気に掛けているけれど、人ごとのように案じるなら自分だけにかまけたほうがまだましってものだ。
仰向けのままベッドで安静にしていると、腰の痛みが相当緩和されることに今さら気付き、げっそり。普通の姿勢で眠ろう。
冷淡さや不感症の美徳なんて、たとい装う必要があるとしても、根っこの部分で受け入れたりはしたくない。
一日中雨天。
架空ストアからポストカードと本がいくつか。
腰がまだ痛えんで整形外科で飲み薬と湿布を出してもらった。あまり期待していなかったのだが、この効きの早さと鎮痛パワーに夕刻から感動してる。胃薬を出された理由にも得心がいく。さっさと治れ治そう。
The Piano Guysのyoutubeで見つけた曲をCDで探しているのだが、どこにどれが収録されているのか分からない。オンラインでダウンロードできる彼らの曲は結構豊富みたいなのにどうしよ。
目星をつけていろいろ検索したり視聴していたら、Titanium / Pavane (Piano/Cello Cover) – David Guetta / Faure – ThePianoGuys なる曲に出会う。あれ、このへん(The Piano Guys)からアンテナ広げたら金鉱ざっくざくじゃねえか。
CDの一枚なら、買っちまう……かな。んー。ピアノを叩いたり弦を弾いたり(表現そのまま)、繊細かつ野性的。パーカッションのリズムもいいな。ここしばらくCD手にしてないし、たくさん収録されてるデラックス版を買っとこ。
先日買ってきたコーヒー豆にどうも疑問符を浮かべている。KEYCOFFEEチェーン店での量り売りで、昼下がりにエスプレッソで飲んでた。これは感動が無いなあ。
口を付けたときの、下品な表現になるけれどもたまり水のむあっとするような、一瞬の好ましくない香り。含んで舌でころがしたときに古いお米かお酢を嗅いだような、ごくわずかにそういう印象を覚えるのだよね。真っ先に思いつくのは鮮度のこと。いつ焙煎したものなんだろ。ひとりで考えたってどうなるものでもないし、折を見て珈琲を淹れる友人に聞いてみたい。
普段利用してるウェブショップで生豆も買えるようだ。少量を煎るなら銀杏煎りでOKと人に聞いた。気が向いたら。ここまで来れば底が無い、と思う。
薬用石鹸は使い続けると手を荒らすことがよく分かった。ミューズの泡になるハンドソープ、あれのせいだと思うけれど、右手に出来たささくれが水に沁みる。指の付け根も少々がさがさになっているし、他のものを使おう。
珍しく店頭で珈琲のフレンチ豆など買う。油の艶があんまり無いが構わない。
エアコン取り付け交換の日。最近のエアコンってのはなんでこんながしがし冷たい風が出てくるの。よろしい。
スマホのバナー広告にトリックスターと書いてあって思わず押してしまった。空似。設定継承を謳いつつ、アサシンにも冒険家にもなれるきつね耳めがねお姉さんオンラインじゃあありませんでした。
ホーリービーストをまたやりたいなあ。クローズドβからサービス終了まで唯一熱を上げたネトゲ。
八月尽。これ書いたら楽しいムーミン一家かキツネ山の夏休みをかじるように読み通したい。
台風に備えて鉢植えを動かしたり、壁の雨漏りを見たり。コーキング剤が要りそうだ。先日、お前はお前のお父さんに似てきたね、と祖母から言われた。