挿し芽で育てた茉莉花の苗を梱包し、宅急便で北へと送り出した。梱包方法はオンライン記事を参考に、箱の上面を切り抜き中身確認用の覗き窓を作り、そこに透明なフィルムを貼った。そんな外観の荷物を宅急便センターへ持ち込んだところ、受付の方から「これ、大丈夫ですか……?」という感じで少し戸惑われた。さいわい別の方が「花屋さんがやるやつ」とフォローしてくださり、それに応じた取り扱い方のシールを取り出してくださったから、あとは業者さんに気を遣ってもらえるものだと思うことにする。茉莉花の花芽は風くらいの動きでも落ちやすく、梱包作業中にも苗に付いたつぼみの一つが枝から取れた。丈夫で元気な種族であるし、この季節なら枝や芽はまたじきに出てくるだろうから、いまは苗本体が無事に着けばよいな。
2022年6月12日(日)
ストレス続きで体調を崩した感。もうなにもしない……。
2022年6月11日(土)
午前中はNPOさんのところで活動など。言いにくいことを言えてよかったんだろうと思う。そのあと、天気予報が雨になっていたからイベント設営への参加は見送り、うちへ帰ってきてお布団でくたっとしていた。
2022年6月9日(木)
なにごともなく過ぎ去りし日。
2022年6月8日(水)
掃除をしたり用事を済ませたりで一日じゅう動き回っていた。その余波か日付が変わってもだらだらしてる。疲れた、眠ろう。
2022年6月7日(火)
家の中を少し片付けるなど。
2022年6月6日(月)
ふと思いついてブログ内検索をしたら、先の五月はまれに見るペースでしんどいと書きつけており、なんか笑っちゃう。そんな忙しくないだろうにきょうは忙しかったという感想になるのは、疲労感に対して自覚が薄れている状態なんだろう。雨のなか移動して病院や買い物をしたのもたしかに疲れることではあったよ。しばらく休息の日々にする。関東甲信で梅雨入り。大好きな輝かしい気候はことしもよく味わえたと思う。
2022年6月5日(日)
細々とした用事をして過ぎ去りし日。
2022年6月4日(土)
早朝オープンのガーデンさんに向かうため朝早くから出発した。金色の日差しを横から受け、がら空きの那須街道をまっすぐに遡上する。きょう一日になにかあるというより、新鮮な緑のトンネルをくぐり抜けるこの一瞬ごとの変化がすべてに思える。ガーデンさんのばらの咲き具合と晴れた朝の光線はどちらも素晴らしく、だれかほかの来園者が「最高のコンディションだな」と話すのを聞く。あっという間に朝の時間は過ぎた。これ綺麗だねと思った品種を三つメモ。
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」……ガラス細工のような特有の繊細さと透明感がある。
「ライラック・デイズ」……紫がかった小ぶりの花はびっくりするくらい写真写りがよかった。
「ブルー・フォー・ユー」……人を引き留める、そつのない美しさ。
ばらはとにかく手がかかると聞くけれど、ちょっと手を出してみるのも楽しそうだなあと思う。ばらとの名コンビであるクレマチスについては多少なり解像度を上げた状態なので、そのへんを手がかりに登攀するかもしれない。退園したあとは割れた殺生石を見たり、那須の展望台のあたりまで行ったり、那珂川河畔公園を少し散歩したり。面談ではなんというか、こちらの過剰反応かもというニュアンスも伝えていただき、きちんと伝えたら分かってもらえるのではということで、それなら直接伝えて解決を試みることにした。いまになり疲れた。眠る。
2022年6月3日(金)
暗がりでもそもそ夕飯を食みながら、網戸越しに遠い路上の往来や葉擦れや落ちてくる飛行機の音や地上よりはずっと明るい夜空や熱の下がってきた大気を窺っていると、古今東西こんなふうだろねって感じが心の凝りにすーっと効いてよくほぐすのだった。なにしろ初夏なので。あしたは晴れそう。件のガーデンさんが早朝オープンしているから、今夜は早いとこ眠って訪問のために備える。そのあと昼からは面談。もっかα7R IIIで使っているHD 43mm F1.9 Limitedは、パンケーキレンズにもかかわらずこの写りというおかしな快感があったのだけれど、ボケの輪郭がちょっと気になっていた。前にペンタックス機で活躍してくれたsmc 31mm F1.8 LimitedをAPS-Cモードで運用したら、好きな画角で綺麗なボケをまた使えそうだね、という期待があり、あした試すつもり。
