なんとか持ち直してきたため身の回りの家事など。五月のオーロラシチズンのことが朝日新聞に載っており、コンビニで買い求めて記事を読んでいた。つい書くことも忘れていたのだけれど、注文した写真集的なものは土曜に届いた。とてもよい感じ。ただ、この糊綴じの本ではページ全体を開きにくく、ポートフォリオには不向きだとも思った。印刷したアート紙を高透明リフィルに入れブック形式で綴じる、のがよいのかな。個人的な写真集などをつくるときには針金綴じが向いているかもしれない。まだまだ不調なので大事を取って床に就こう。今週の目標は体調の舵を取って金曜の通所まで乗り切ること。
2024年11月18日(月)
あいかわらず。外気は急に冷えてきた。
2024年11月17日(日)
体調はましになったもののメンタルがしんどい。おふとんで過ごそう。
2024年11月16日(土)
体調を崩してなにもせず。
2024年11月15日(金)
午前中のみ通所して市役所でパスポートを受け取ったのち、通院先へ。いったんファミレスへ入り、カフェオレなど飲みつつ日本国旅券とあるのをめくったりしていた。通所先では懇意にしてくれていた利用者さんが就職となり連絡先を交換。週末で疲れたけれどあすもあるのだよねえ。素直におふとんへ入るがよかろ。
2024年11月14日(木)
午前午後と面談があって疲れた。よくできました、眠るべし。
2024年11月13日(水)
朝は産直へ。おおまさりという粒の大きな品種の生の落花生を手に入れ、うちで茹でる側から割って食べていた。ゆでた生の落花生にはキャラメルや焼き芋のような香ばしさがあって手が止まらなくなるんだよね。乾燥させたナッツとしてのそれとは別物だなあと思う。書いていて思ったのだけれど、買ってきた落花生を茹でるそばから食べる、これはよい風景なのかもしれない。ほかはシャツにアイロンをかけたのみで過ぎし日。宵が過ぎるにつれざわついていた気持ちも落ち着いてきて、ふとそのことに思い当たったところ、庭から聞こえるかすかな虫の声に気がついた。その声のまばらさに、じき霜が降りるのだろうと思う。レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』(上遠恵子訳、新潮文庫)には、そのことを「静寂のなかへひきこまれていく」というふうに表現してあって、生命の停止ではなく循環を感じさせる表現がいいなあと思った、そのことを思い出した。おやすみ。
2024年11月12日(火)
カフェでお昼ごはんとベトナムコーヒー。夜更かししても不快な思考が巡るだけのようだから眠るがよい。
2024年11月11日(月)
ポートフォリオについて検索した折、同人誌や写真集を一冊からつくれる印刷会社さんを見つけ、勢いに任せて注文をした。Lrのライブラリの扱いにすこし手間取りはしたものの、ブラウザ上から操作して画像ファイルをドロップ+配置決めくらいで注文でき、ありがたい。ついでに印刷見本を取り寄せられるところを探し、目についたものを片っ端から資料請求した。まずはモックアップをもとに改善点を考えることにして、入稿データのつくりかたについてはタイトルそのままな書籍をポチったからそのうち読む。なにかで迷っていると思っていたのだけれど、ポートフォリオは必要だけれどできるなら個人的な写真集にしたかったんだよね、という思いがそうなのだろう。それはそれで好きなときにしてよいよ。今回はひとまず写真集を一冊注文したことで、じぶんの関心が朝や夕の光加減+花+庭、のあたりにあるとはっきり喧伝もできそうで、これはこれで収穫。本来は趣味のはずがいっちょまえなことをしているという感じもあるのだけれど、それは見ているものがあるていど開けているからすごいひとたちと比べてしまうということでもあり、そこを踏まえてじぶんなりにフラットに活かしていこう。休日ながら進捗をつけた日であり、好きにのんびりしてねむる。おやすみ。
2024年11月10日(日)
きのうは書き忘れたけれど、午前のみ通所。きょうはのんびり。じぶんにはしたいことがあると言うよりはこうありたいという状態があり、それはひとりで静かにいられること、あるいはひとと接していないこと、自然のなかで過ごすこと。満たされた孤独(Solitude)に身を置きたがっている。こうしたことってもしかしたらと思い、以前読んだ谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(ちくまプリマー新書)を読み返しているところ。じぶんの衝動を掘り出せたら今後の仕事の見通しが立つのではと思っていたけれど、ひとりに満たされたい欲求がおそらくそれだと思う。普段から感じるし言葉にもできているのに衝動として見出しにくかったのは、したいではなくありたいという違いにあったのかもしれない。したい仕事はなに? という視点からものを見るとこの衝動にまったくそぐわないわけで、そこは難儀するよねえ。遠回りを実感はするものの、将来の夢はみたいな問いに抵抗して生きてきて、結果的にじぶんに誠実であれて個人的にはよかった。ここから逆算して衝動を実装した生計の立て方を見つけたいのだけれど、まだ本は読みさし。そしてひとりの時間を最大化して暮らすひとたちについて、どう情報を得たらよいのだろ。ナショジオの『NO SIGNAL 街を出て、大自然の中で暮らすことを選んだ10人の生き方』という本はピンポイントだった。