昨夜は四五回の停電があった。明後日の一泊、小雨程度なら行けるんだけれど、ちょっと天候があやしい。準備だけしておいて当日の朝に判断するのがよかろ。
2017年7月25日(火)
すいかの株を見てまわっていたところ、風船程の小玉すいかが実っているのを発見した。でけえ。着果した日付が分からず、ゆえに完熟までの目安としての積算温度や経過日数が使えないので、巻きひげや果実のお尻に現れる変化を読み取っての収穫が比較的簡単なようだ。
あとまくわうりが鈴なり。実が付きすぎると栄養が全てに行き渡らないまま共倒れ、なんてこともあるようで、土壌の栄養状態を見つつ摘果が良さそうだとTwitterで教えて頂いた。
夏場の生活に現実感のないことがすいかの栽培を始めた理由だから、お盆に果実を収穫できれば当初の目標としては十分。株が病虫害にやられる前にいかに実を熟させて逃げ切るかという、チキンレースじみた様相が漂ってきた。
あと、肩からあごに掛けての腫れも引いてきた気がする。とても楽。
2017年7月23日(日) 朝顔が咲き始めた
日がな降ったり止んだり。成句としての梅雨明け十日はそこまで明瞭なものでもないみたいだ。
比較的新聞を読むほうなのだけれど、モーレツって言葉は最近になって紙面に復活してきた感じがあるというか、主張のきつい単語だと感じてる。
ポケモンGOで伝説系の種族が登場という話を知ったが、そちらはアップデートで端末の処理が重くなったり、夏場の暑さも加わって熱暴走などしたため、起動が億劫になってる。
金鳥の蚊取線香は香りが良くてひと夏中嗅いでいられそうだ。
2017年7月22日(土)
数日前から口角が少し切れており、肩も凝る。食生活か、それとも気候に影響されてるのかなあ。七月って現実感があんまりない。疲れが出ているように思うし、シーズン真っ盛りのここでバテたくもないから、睡眠の優先度を上げることにした。
あと今日は頂き物で今年初のすいかを食べたな。すいかは自分で育てている株からの収穫を待っていたのだけれど、変な縛りを設けても仕方ないかと思い直してのこと。美味しゅうございました。
ライラックの樹液については、甲虫を誘引する作用があるという説が自分の中で有力。
2017年7月19日(水)
関東以西で梅雨明けだそうな。コンビニのくじでアイスをもらったの忘れてた。
2017年7月17日(月)
大洗へ行く頃は浜が人で埋まってるかも知れないなと、海の日の海浜への人出を写真で見て、思う。早めに眠ってしまおう。
2017年7月15日(土)
夜になれば幾分ましだけれど、暑い。ちと奇妙に思っていることがあって、庭のライラックにバナナトラップを置くつもりでいる。
2017年7月14日(金)
マシーンで抽出してもらうモカがおいしかった。自分で淹れる珈琲との違いはよく分からない。
2017年7月13日(木)
先ほど作業机の上を片付けた。ボール紙を組み立てて作る二段式の収納棚、これは本当に便利だ。カッティングマットもすっきりしたから、明日の夜は夜更かしして紙飛行機作る。
HOHNER Special 20のハーモニカ(ブルースハープ)を最近また少しずつ練習してる。僕の好きな歌である、國府田マリ子さんの「雨のちスペシャル」にハーモニカの演奏が入っていて、それを演奏できたらいいなというところから始めたもの。口笛以外になにか奏でるものが欲しかった。楽しめるとき楽しく練習したい。
2017年7月12日(水)
ダージリン地方でストライキが起こっており、今年のダージリン夏摘みは市場からほとんど姿を消してるぽい。ジークレフやルピシアのお知らせページを見に行くと、前年の状態の良い在庫を提供するけれどストが解決しないことには、というふうに書かれていた。あとで思い出したら背景を調べる。
最近本を読んでいないなーと思う。といっても真新しいものを読んでいないって話で、例えばムーミン・シリーズの夏の章は今年も、就眠前にちまちま読み進めてる。この辺りは上質な美味しいものを味わう感覚。煌めく詩情で描かれた夏の章、登場人物の大半に精神的な成長が用意されている冬の章、どちらも様々な季節の巡りに乗せてあるため、いざとなれば僕はムーミン・シリーズだけで一年を過ごせる。いずれは原作でTrollkarlens Hatt、楽しいムーミン一家を読みたいがそういう話ではなくて、このごろ他に面白いものを数冊見つけてまあ読むでしょうってところ。
梅シロップはとっくに出来上がったのを漉して冷蔵庫に冷やしてあり、あれほどここに書き付けていたカモミールはそれなりに咲き、花期が終わって枯れ始めた。おつかれさん。
それともう長いこと単調な写真を僕は撮ってると感じていて、原因は50mmマクロばっかり使ってるからに違いなく、18から100mm程度のズームレンズがあれば、もっと風景よりの絵を撮りに行けるはず。眠たいからこの辺で切り上げてしまおう。