2025年3月25日(火)

午前中はNPOさんのところで面談。愛着や感情の問題をどうしたらよいか話をした。そのあと通所先で展示の打ち合わせ。ひとと話すとやっぱり疲れるね……。暖かい日で、窓を開けておいても穏やかな夜気が漂っている。

2025年3月23日(日)

きのう届いたフェアリーマグノリアの’クリーム’を箱から出した。なんというかほんとうになにもせず過ぎた日。この時間になっても風を入れていられるくらい暖かい。

2025年3月21日(金)

午前中のみ通所。午後は園芸店を覗いてからインド料理店でカレーを食べ、喫茶店で本を読み、定期通院先へ立ち寄ったのち帰途。きのうの疲れも余韻もあるようで心地よかった一日。風景の霞がかったようすが水色に見えた。まだあすもあることだし、しばしのんびりしたらいいんじゃないかな。

2025年3月20日(木)

NPOさんと喫茶店で開催された春まつりにて、イベント内での写真展を開催させていただいた。Tさんという方との合同展。朝、額縁x5枚の入ったトートを原付にくくりつけて会場へ向かい、そこで作品を額装して設営した。敷地内ではいくつもイベントや展示があって食事も振る舞われ、お昼にはじぶんも抜け出して芋煮をいただいたりした。基本は展示場所のそばで解説をしたり、ポストとカードやしおりの案内をしたり。ネイルアーティストさんの教室も開かれていたのでそちらですこし教わったりした。お客の入りはよかったのではないだろうか。持ち込んだポストカードは43セットを配布した計算。しおりもみなさん矯めつ眇めつ選び取っていた。午後の人入りが落ちついたころ、通所先のスタッフさんが別々にいらした。ミモザとカラーの花束をいただいたり、ミルクティーとクリームブリュレをごちそうになったり、人生の来歴を伺ったり。たくさんの方々に支えられて、お話を伺い、みなさんの思いに触れさせていただいたと感じる。作品のほうはスタッフさんがたのご厚意により展示期間が延長され、今月末まで喫茶店内に展示していただけることになった。うちへ帰ってきたら疲れと若干の不安がでてきたから、対人接触のキャパオーバーな日ではあったのだね。それは好ましい高揚だということが身体レベルで馴染むとよいな。金土も通所があるからほどほどのところでおふとんへ。基本的にポジティヴな感情の感じ取り方が水のように淡いのだけれど、ずっと覚えていたい日。

2025年3月18日(火)

作品タイトルを考えて過ぎた日。おおむね出そろった。力を借りるつもりで相沢歩さんの『果肉』を読みながら考えた。言葉の彩度が届かないのは実力と積み重ねの差だなーという思いとともに、そうそう届いたつもりになっても困るわけだしじぶんなりに見ているものをね、と思う。もう眠る時間だし、あとはあすに。明朝は雪が降るとか。

2025年3月17日(月)

作品のタイトルを考えて過ごした日。A4x20枚の作品を通所先へ持っていった。スタッフさんがある一枚に感じ入ってくださりうれしかったなあ。今夜は早めにねむる。フェアリーマグノリアのクリームが検疫を済ませてEMSで発送されたそう。ここの雑記を振り返ると書くことが人間社会のことばかりになっているようで、自然と風物のほうを向いているじぶんのほうがすきだな。うっかりしていると社会に組み込まれるからなるべく立ち返ろう。

2025年3月16日(日)

しおりを増やしたり、揃ったポストカードをフィルムの袋で包装したり。つくったそれらを友だちがいくつか購入したいと言ってくれた。創作したものに値がつくことはちょっと特別なもの。夜は春祭りの展示に出す作品のタイトルを考えていた。タイトルとプロフィールのテキストについてはじぶんが考えないとどこにもないうえ、イベント前日までにという期限つきなので、焦らなくてよいようにしとこ。ここの雑記にほとんど書いてこなかったこととして、ゆとりがある夜には、アクリルと呼んでいる惑星でのあれこれを紙に書き出し続けていたのだった。じぶんの魂の故郷はそちらで、いままでずっと手放していない数少ないもの。そちらのことをテキストに引き出したいのだよね。

2025年3月15日(土)

小児科にて二度目のワクチン接種(A型/B型肝炎)。おしまいとなる三回目の接種はやや間を置いて七月以降に電話予約をとのこと。旅行代理店では旅行保険にサイン。飲み薬を持っていくなら、主治医から診断書と処方箋を英語で出してもらうと空港での手続きがスムーズかも、とアドバイスをいただいた。それから通所先へA3で4枚の作品を持っていき、ついでラーメン屋で豚骨ラーメンを食べ、買い物をして帰宅。それからはのんびりしたり、机の前でまどろむうちに過ぎた。以前の面談担当だった方からのお手紙で、いつか写真展を開くことについて言及していただいたことを思い出し、その方への言づてをNPOのスタッフさんにメールでお願いしたところ、バトンのように連絡を回していただけそうだった。ありがたいなあと思いつつすこしほっとした気持ち。

2025年3月14日(金)

午前中のみ通所。退職されるスタッフさんにお別れの挨拶をした。それからNPOさんへ作品を持っていきあれこれと打ち合わせ。移動の手間を考慮していただき、作品も確認できたからといったん持ち帰り当日朝に額装して持ち込みとなった。当該のイベントが基本的に金銭のかからない方針とのことで、それならポストカードも販売ではなく配布がよいかなと思う。うちへ帰ってきてからは届いたポストカードやA3の作品を眺めたり、おふとんの中でぬいたちとごろごろ。あすも予定はあるけれど、ひとまず今週もよく頑張りました。