のんびり。明朝へ時間を回すことにして、早く眠ろ。
追記:
同居しているシャコバサボテン2鉢に芽出しと短日処理を始めた。といっても、葉摘みをして照明の当たらない別室へ置いただけのことだけれど。例年なら十月には行っていたこと。この植物には昭和的と言ってよい古い記憶が呼び起こされるのだけれど、ときおり、その懐かしさを再構築できるのではという思いが頭を掠める。「学生時代の鍋会で、誰かの下宿先の玄関にたくさんの靴が脱がれていた眺めを幸せだったように思う」と相談員さんに話したら、「これからまたそうしたものが得られるかもしれませんよ」というふうに仰ってくれて、それは驚きだったのだった。