きのうの続き。デスクトップ機のエディタと紙のルーズリーフを前にしたり、ベッドでごろごろしているうちに、書きためていた複数のイメージが結びついて、ビラの一編になりそうな短い話をいつのまにかまとめ上げていた。自分なりに浮かされるようにつくった気がする。不思議な力だなー……。松任谷由実の『acasia(アカシア)』からイメージを借りた掌編で、もう幾年も前に発行したきりの折本……の、エンディング直後の話になったから、ビラを発行するとしたら、そちらの折本も手に入るようにした方がよいのだろな。極端なむらっ気に左右されやすいため、この先の進捗はまだなにひとつ見えないけれども。こういうとき掛かりっぱなしになるエンジンは、きちんと火を落として生活の側に合わせたほうが、あとあとの全体のパフォーマンスは上がるのだよね。あした早起きできたら少し出かけたい。