山桜の青葉や柿の木の新緑がきれいだ。
しばらく前にここに書いた不満ごとは、先の大型連休のあいだに自分の思考で分解し、おおかた片付けていたのだった。ばらしたら思いがけないものが出てきた感じもしたし、それはありがちでしようのない話でもあった。この話を経験の広がりに置き換えていこう。
育てているつもりでいたアーティチョーク二種類のうち片方は、全く関係のない違う植物らしいことが判明した。こういう植物を育てることが初めてではあったし、なんか互いに似てないよねともここで書いてはいたけれど、そんなのありかー。残る片方は紛う方なき本種で救われてる。種は余っているし、いまが蒔き時だから、またしぶとく蒔くべし。今回みたいに園芸で取り違えをするとけっこう情けない。