仕舞っていた茶葉の空き缶をごみ袋にまとめたところ、それだけで袋が一杯になった。そっちは缶の日に出すとして、中身が残っているものも多い。積ん読と同じで楽しみ方の傾向が変わるとき持て余す。
ここしばらくで体調が持ち直してる。去年もその前も、春は用心していてさえ酷いものだったから、今年は徹底して調子の管理維持に努めつつ、危険な兆候を見つけ次第誰かに相談することにした。
もうすぐ春分ていうのにびっくりだよ。明け方五時半くらいに空の写真撮ったりしてるし、日の出が寝床から逸れていくなー、みたいには感じてた。
太陽の方角にはよく気が付いても、高さ低さに意識が行くことってのは、あんまりない。たぶん、明けや暮れの極端な空ばかり見て、仰角の低さに慣れているんだと思う。空高く照りつける日射しって元はと言えば、僕のこよなく愛するものではなかったか。はたと思い出した。
ものの見方がゆるゆると変化してる気がする。