2024年9月5日(木)

午後まで通所して帰宅。そのあとはのんびり。購入した絵に加え、夜を題材にしたポストカード類を何枚か壁に貼っていた。しっくりくるような配置がむつかしい。。。それなりに生きていると、この時期はこういう歩みといったもの、そのときどきで乗っている潮流のようなものがあると思う。夜というものが病と不眠のためにかさついた苦痛と虚無でしかなかったころもあった。いまは夜の穏やかさに憩いじぶんを預けてさえいる。改めて思う、ひどく乱れた存在だったけれど生きることだけはなんとか手放さなかった、あのころのじぶんが愛おしい。過去のそれぞれの時期でじぶんたちが傷ついたまま待っていてくれて、ここからは一緒にいこうとみんなの手を取れもしたからこそ、ひとりでいることが単なる充実を超えて水入らずですらあるようになった。たぶん、これまでになく楽しい潮流にいる。

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