一日じゅう雨。荷造り。やはりかさばるのは衣類。旅先でもいつものようにぱりっとしたオックスフォードシャツを着ていたいのだよね。丁寧にたたんだもののそれなりの荷物になるなあ。とはいえこうした荷物は荷箱に仕舞うから、特に困りはしないはず。今回はぬい二名に一緒に来てもらうことになり、そのふたりを連れ回すためのトートバッグをどう扱おうね、ということのほうが思案ごと。きのう書き忘れたのだけれど、バイク屋のおっちゃんに原付のパーツ交換とメンテナンスをしていただいた。チェーンとプラグ、それに前輪のチューブ交換。後輪のチューブも交換しておきなよと以前言ったのは彼だったのだけれど、あんまり念入りにしても仕方ないからこれで行ってきなとのことで、そちらの交換は無しになった。適当な人ではあるものの、旅が出たとこ勝負なのも確かなこと。なにかあればJAFのロードサービスが使えるから、帰ってくることはできるはず。
2023年5月6日(土)
家事をしつつゆるやかに過ぎし日。日中は暑いに近い暖かさだったけれど、夜更けになると雨が降り出して過ごしやすい気温になった。窓を網戸にして新鮮な空気と物音を取り込みながら眠るのが好きなのだよね。そろそろ日付も変わるし、そうする。
2023年5月5日(金)
届いたガーデンシュレッダーを母と動かして剪定枝をチップにした。桜や楓の太めの枝までもしゃもしゃ食むように粉砕してくれて、作業効率のよさにびっくり。これから活躍すると思う。きょうはちょっと疲れた。
追記:宿の予約を3カ所、素泊まりで取った。9(火)~13(土)の4泊5日。もう眠ろう。
2023年5月4日(木)
週間天気予報と感染者数を見ながら、来週あたり出発するのがよさそうだと思い、少しずつ準備を始めた。せっかく予約したワクチン接種の日程は一週間先へ変更。移動しながら日本海を見ること、そして東北/男鹿半島/入道埼灯台のあたりをうろついてみる、それが目的の旅程。距離があるから走りっぱなしになるけれど、景色を眺めることを軸にして予定を盛り込まなければ、気ままに過ごせると思う。原付でこれだけ旅するのは初めてだから、やってみることで自信にもつながるんじゃないかな……もっと長めの旅に対しても。
2023年5月3日(水)
よい本が並ぶあの山のなかの本屋さんへ半年ぶりくらいで行ったところ、お店の主が顔を覚えて下さっていた。小さな店内でほかのお客の邪魔をしなかったかな……とあとになって気にするくらい、矯めつ眇めつ夢中で本を漁った。今回買ったのは写真集何冊か+α。持田信夫『ヴェネツィア 沈みゆく栄光』(徳間書店)とISAK DINESEN『AFRICA』(BANTAM PRESS)は中の写真をちらっと見てすぐに(写真が)気に入った本。あとでじっくり眺めよう……。午後からは母と、桜やライラックを剪定する作業をした。
2023年5月2日(火)
コモンセージやオレガノなどハーブの苗を地植えにした。ほか、去年植え付けたカルミアに早く育って欲しくてその花芽を摘んだり。低気圧が去り風の強い日で、外のテーブルへ連れてきたぬいは作業中に吹き飛ばされて落ちてしまった。よしよし。夜には風もすっかり凪ぎ、いまは遠くの音まで聞こえる。あじさいの苗が届いたから、こちらは近く植えるつもり。鉢植えのミント×6種はびっくりするくらい勢いよく育っており、いまのミント水にするていどの消費が追いつかなくなったら、さっくり刈り込み砂糖で和えて食べようと画策中。五月はよい季節。
2023年5月1日(月)
午後から雷雨。残念なことに降水域の直撃はなく抑えめの降り方だったけれど、これはらいさま扱いでよいのかな。雷雨はたぶんことし初。