2023年2月4日(土)

きのうからの話だけれど、イザベラ・バード『日本奥地紀行』(高梨健吉訳、平凡社)を待ち時間の合間用に読みはじめた。物語的な起伏よりは描写が主な本のため、短時間で切り上げやすい内容なのがよいところ。夕暮れは月が出て穏やかで、暖かい季節特有の赤みを帯びた空をしていた。

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