2023年12月21日(木)

午前は面談、午後は自習。帰り際、青空と対比をなすような黒い雲から、今季初の雪が降ってきた。スーパーで買い物をして出てきた十数分ほどのあいだに雪雲は消え、青空には鷹揚な昼の月が浮かんでいた。うちへ帰ってきたところで、疫病で欠席となったスタッフの方から連絡が入り、モニタリングの予定を週明けに設定していただいた。体調を伺うとご本人は「ひどくはなかったけれど咳が続く」「もう動けるし、仕事があるし」とおっしゃっていた。強くは言えないことだけれど、しっかり休んだほうがその後の経過はよいものだから、なるべくそうしてほしいな……。夕方以降によく分からないつっかえるような不安が出て、こうしたときの対処の手がかりは以前書いたことを思い出し、ぬいを抱えながら立ち止まるようにしてその気持ちに触れていた。そうしてなんとなく不安が和らいだのでこれを書いているところ。この隙にさっとおふとんへ入るのがいまいちばんかしこい。眠りは多くを解決する(ほどよい表現)。

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