叔父の命日につき、墓へ母と出向いて花を供えた。あす朝に原付の修理のためバイク屋さんが来る手はず。二晩ほど水切りしたヨーグルトに畑のディルをちぎって混ぜ、食べた。わりと行ける新鮮な味だ。ディルの香りそのものが馴染みのないものだけれど、透明感のあるグリーンというんだろうか、プレーンなヨーグルトチーズの酸味も加わって、朝を感じる目の覚める味だと思った。一緒に味見をした母は口に合わなかったそう。残った乳清は牛乳とレモン汁を使ってリコッタチーズにした。こちらもヨーグルトチーズのように冷蔵庫で水切りしている最中。畑の土は堆肥を混ぜすぎたらしく、植え付けた野菜の成長が遅くなってしまった。ので、ディルの収穫量も現時点では限られるのが少し残念だ。それはそうとして、こうした変なことを実行に移せる活力は多少なり戻ってきたのかもしれない。