2021年6月18日(金)

通院先へ。日常にあるこうなりたい/こうすべきの話について先生から、それはあなたを縛る価値観では、と話していただいた。それは自分でも適宜気がついて外せるようになりたいと考えているものだっただけに、気を抜けばぺたりと張り付くもののようで、先は長いのだなあと思う。人が憧れたり望んだりする価値観は健全なときには向上心として働きもするから、当人を縛り付けるものかもとそれを一度切り離すことを試みるのは、わりと必要に駆られた状態なのだろな。でも、願望がときに人を苦しめるのは、きっとありふれたことだ。『アマゾン河の博物学者』は四分の一まで読み進めた。初め、これは読み終えるのに骨が折れると考えていたのだけれど、それは少し切り替えて、博物学全盛期の情景を際限なく取り出せるものとして向き合うことにした。熱帯の日差しも森の暗さも美しく伝わってくる本だ。

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