『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ2 王の凱旋』を、Amazonのレンタルで続けて観た。有無を言わさぬ展開にツッコミが絶えなかったけれど、感情のフルスイングの連続がよかった。日ごろ映像作品に慣れていないため、自宅とはいえ映画の二本立てに集中するのは疲れた……。おかげで眠たい。早めにお布団へ入って、あしたの天気次第で那須の上のほうに行けたら。今福龍太氏がちくまに寄せた「少年の日の思い出」関連のエッセイに影響され、ヘッセつながりで古本の「シッダルタ」を手に入れた。「車輪の下」ならむかし読んだ記憶だけがあるけれど、そちらは窮屈という印象がおぼろに残ってる。作者へのイメージは変わるだろうか。しばらく積ん読かも。