2020年3月29日(日)

雪は昼過ぎまでどさどさと降った。積もった分が溶けるのはあした以降だろね。やはり長いこと積んできた『よくわかる気象・天気図の読み方・楽しみ方』(成美堂出版)を読み始めた。天気に関心がありながら、理科の授業で習う範囲の知識を曖昧なままにしてきたのだった。恥ずかしい。ほか、いまくらいの季節がくると目を通すことにしている現代俳句協会編『現代俳句歳時記』(学研)の春版を手元へ持ってきた。夏版もそのうち。

一年か二年前に道の駅のフリマで掘り出して以来、とても気に入って薄闇を共に過ごした石油ランプが、朝起きて見たら壊れてた。ガラス製の油壺が夜のうちにひとりでに割れ、たっぷり入っていたパラフィンオイルは床のカーペットへ染み込んでいったのだった。あああー。カーペットのしみはティッシュ敷いて重石をしておこう、吸うはず。それよりも、この石油ランプは理想的な形状で好ましい出会いをしていたから、大切にしたかったのに。江戸川屋ランプ – 灯油ランプの専門店棒芯レトロ ランプ シンプル クリアー(商品番号 S27020) が割れたものに近い形状で、手に入れた値段も近かったため、購入。もし今後、口径32mmくらいのガラス容器を見つけられたら、無事なままの継ぎ手やホヤはまた活用できる。取っておこう。

おこもり21日目。30日目が過ぎたら元に戻ろうと思う。あと一週間と少し。優先度の高い積ん読はいくつか読み終えたことだし、そうした収穫をもう少し増やせたら。

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