二十四節気の大雪。今朝は大霜が降りた。青く白く様変わりした風景に金色の朝日が浅く差し込み、朝もやと相まって非日常的な眺めが広がっていた。こういうのは一瞬で消えてしまう。思わずカメラを持って家の周りをうろつき、そのへんの凍り付いた植物などを撮った。登校する近所の小学生たちとすれ違って挨拶したけれど、僕はうさんくさかったかも知れないな……。日に照らされた霜はさっそく溶け始め、立ちこめるもやも徐々に薄くなってきていた。霜の青白い部分と日差しとをうまく収めようとしたのだけれど、これを書いている時点でまだデジタル現像しておらず、どんな感じに書き出せるか不明。一週間後のふたご座流星群の日は天気予報に雪のマークが出てる。流星観望のために晴れて欲しい。