2020年3月31日(火)

耳鼻科でアレルギーの薬を出してもらう帰りに近場の桜並木へ向かった。中央分離帯のある大きな道だけれど、工業団地の奥でぶつんと途切れているから、ここを通る車両の目的は周囲の工場へ出入りするか、そばの国道を離れてひとやすみに来たかのどちらか。並ぶ桜は五分から七分咲きという感じだった。その下を原付でのんびり走る。似たり寄ったりな速さで桜並木を流したり、路肩に止まってそこだけの時間を過ごす車を、まばらに見掛けた。満開のころまた来られるといいな。あしたはそれなりな雨降りの予報で、それだと桜の下にアミガサタケが出やすくなるのかなあ、探せるかなあと思う。この三月は情報を閉ざしたり、祖父が亡くなって葬式に加わったり、風邪を引いたりした。色々あったようなのに大して思い出せない気がする。そういえばもう水を入れている田があった。沈殿しない気持ちの中を季節が推進していく。

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