午前中に祖母の四十九日の法要が済んだ。喪失から日が経っているものの、この件で僕は、自分自身の気が付かない部分で落ち込んでいるようだなー。生きものの魂が永遠に捕縛されてる理想の世界なんてものはなくて、彼岸というのはここのことなのでは、と雑な思考が浮かぶ。
大昔にクルマの後部座席だか、手に届くところに積まれてあったせいでちらほら読んでいた、SFぽい小説のシリーズ名がTwitterで流れてきて判明した。宇宙英雄ローダン。日本語訳で既に500冊も刊行されているようだけれど、手を出してみようか、どうする。
それから、少年ジャンプ+で少しずつ公開されている「ワールドトリガー」という漫画がわりと面白いかも。
残念な事柄について『自分はあんなひどい連中とは違う』と内心で俯瞰している人たちも、断絶というものの一翼を担っているのではなかろうか。これはちょっと自信ない。