病院の玄関を出たところで食べものもらった。カロリーメイトと味付けさんまの缶詰。
病院が備蓄していた食料の賞味期限切れと、災害への訓練なんかを兼ねてのことだったようで、白と赤の作業着を着た職員らが帰り際の人々にその袋を配っていた。缶詰の製造元には八戸工場と表記がある。
こういうことがしみじみとありがたく感じられるのは、自分のことのくせによく分からないものだね。震災って言葉に少々すれてきてたのかな。そういうのはいつだったかここで少し書いた。
そしてありがたいことにいま眠たくてあたまが働かない。ラジアンが始まるまで寛いでいよう。