2015年1月23日(金) もういちど訊いてみたかった

日中風強し。夜になり強風注意報は解除。針が飛ぶを「月と6月と観覧車」まで読み、はふんとため息をついた。この章のすさまじい切れ味はちと言葉にできない。いったん距離置いたよ。

Googleで検索してみると、”Moon and Junes and Ferris Wheels”という言葉はジョニ・ミッチェルなるシンガー・ソング・ライターの「青春の光と影(Both Sides Now)」のワンフレーズだとか。1969年。「青春の光と影」はまた、ジュディ・コリンズによる同曲のカバーであり映画のタイトルでもあるそう。歌詞の訳を読んだりyoutubeで聴いてみたり、きりがないからこれ書き終えたら本に戻ろう。

そういえばと開いたおかしな本棚の「吉田篤弘の本棚」で、針が飛ぶの表紙にミヒャエル・ゾーヴァさんのイラストを使わせていただけてなにより、とあった。Wikipediaを読む限り油彩ではなくアクリルみたいだ。

どうしても欲しいレコードがあって、Discogsで探すと幸運にも一枚だけ出品があった。Kyoto Jazz MassiveのNacer Do Solの、長年探していたOriginal Mixが入ってる。18ユーロ+送料も18ユーロ。国際便とはいえ、この額はキツいなあ。あとは長くて一月ほど、手元に届くのを待つのみ。

さて。JET STREAMとラジアンリミテッドFが始まるまで少し眠って、また本を読む。

メモ:いなばのCIAO ちゅ~る

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