晴れのち曇り。読書や音楽を聴いたりして過ごす。
紙面の書籍紹介欄で吉田篤弘の「電氣ホテル」が目にとまった。クラフト・エヴィング商會の「星を賣る店」でいつか書くと触れられていて、これは楽しみだなーと思っていた本だ。Googleアラートへ吉田篤弘の語句を登録しつつ、刊行日などを調べていた。星を賣る店に寄れば電氣ホテルというのは、著者が古書市場で偶然見つけた大昔のちらしだったか広告の見出しで、そこからアイディアをひねっている最中、とのことだった。とにかく読むのが待ち遠しい。
昼餉のあとで豆乳パックのキャップを猫に与えたところ、ものすんごく荒ぶって遊んでいた。猫にも好みがあるらしく、ペットボトルのふたは飽きたのか近ごろあまり興味を示さない。
今夜はNHK-FMでセッション2014があるのだけれど睡魔に勝てそうにない。録音で聴こう……その時間に居合わせていたいなあ。