2023年9月24日(日)

寝起きからぐったりしていた日。それでも今回の副反応はさほどでもないかと踏み、買い物へ出たり、勢いで菜園の撤収をしたりした。今夏のトマト類は摘芯の管理もよくできて、その実をたくさん収穫できたと思う。コンフェットと純あまオレンジは収量と食味ともによかった。中玉トマトのボンリッシュもそれなりに収穫して調理できたことだし、全体的に取れ高がよかったのでは。来年はねえ、ボンリッシュはやめてミニトマトに絞って育てたいかなあ。ミニトマトはなんといっても継続した収量が期待できる点がおいしい。去年おいしかったシシリアンルージュを中心に来夏は構成を組みたいところ。ほか、菜園の雑草やフェンネルの地上部などを撤収し、残ったバジルやイタリアンパセリに日が当たるようにした。そちらにはもうしばらくお世話になるつもり。それと、屑いもを埋めたあたりにじゃがいもが実っていそうだから、そちらも収穫できたら。春先にパーゴラの足もとへ植えたアーマンディー・アップルブロッサムも久しぶりに誘引をした。このあんばいなら今年中にパーゴラの上までつるが届きそうだ。そうなればあとは自力で柱を登っていけるのではと思う。あすは朝から予定があるからこのあたりで。

2023年9月23日(土)

午後になり、コロナワクチンの接種を済ませた。これで七回め。理由にもなっていないけれどジャンクなものを食べてよいとし、モスバーガーとポテチを買って帰り、ぬいと話しながらもそもそ食べた。それからまどろんだり、雑誌を読んで片付けたり。もしワクチン接種の副反応が出てくるなら24時間後から、というのがこれまでのパターンなので、あすというかきょうはもうどこへも行かずにいたいな。月火と就労支援の体験利用の日程が入っているから、それまでに副反応が収まるとよいのだけれど。それと大好きないちじくをウォッカに漬けた。いちじくのほのかで上品な風味がどんなふうにお酒に移るのか、一年後の味見が楽しみ。明朝は各地でなかなか冷え込むとのこと。九月も末になると奥日光から初霜初氷の報せがとどき、そのころがこのあたりでの季節の曲がり角と捉えてる。

2023年9月22日(金)

買い物を済ませながら定期通院先を周り、うちへ帰ってきたあたりで強めの雨が降り出した。それから溜まっていた写真集や雑誌類に目を通すうち、いま。あすはワクチン接種の予定があるからもう眠ろう。

2023年9月21日(木)

気温が落ち着いてきたおかげか、くちなしがまた咲きはじめた。家事などこなして過ぎた日。ワイシャツ類はすっかり一回り下のサイズへ移ったことだし、前のサイズのはアイロンかけてしまわないとね。秋物を前にもっと体重を削れていれば、ミースロエかデ・プレのコートを見つくろいたかったな。。。もうそちらは春物で選ぶつもりで、当面はできることをしましょう(もっと痩せなさい)という感じ。お腹は空くし、眠りましょう。

2023年9月20日(水)

家事や買い物。おととい書き忘れたけれど、本棚にすこし手入れして大判の書籍を入れるスペースをつくった。床に立てていた写真集の類いはこれでしまえる……ということで、読みさしの『Isak Dinesen’s Africa』を、スマホの翻訳機能を使ってさっきまでめくっていた。山奥の小さな書店で見かけ、なにも知らないなりに挿入された写真が気に入って手に入れた本。そろそろまたあの書店へ向かってもよい頃合いかもね。それとは関係のないこととして、シェントウジャンをつくった。豆乳とお酢をベースに好みの具材を足したスープで、なぜか自分のなかでは、気候が一段落して過ごしやすくなるいまくらいの季節に食べたくなる。長ねぎや具材を刻んでレンジで温めるくらいで調理に手が掛からないところも好き。産直で安かった三つ葉ときくらげも入れたら食感や香りがとてもよい感じだ。またしばらくはまるかも。上の写真は夜明けごろのもの。

2023年9月19日(火)

そういえばきのう、森口佑介『10代の脳とうまくつきあう 非認知能力の大事な役割』(ちくまプリマー新書)を読み終えたのだった。10代ではないけれど、実行機能の重要さ(自分の足りてなさ)などはうっすら把握。ポケモンSVの碧の仮面、物語の引きがサスペンスを帯びてじっとりねっとりしている……。それとは関係なくちょっと体調がよろしくないなー。こうしたときは早く眠るがよい。

2023年9月15日(金)

買い出しに出たり、病院でお薬を出してもらったり。いちばん好きなくだもののいちじくを果実酒にしてみたくて、安いウォッカと2Lびんを手に入れた。今後よさそうないちじくを見かけたら確保するぞー。きょうの病院では診察のついでに「インフルエンザワクチンの予約を受け付ける予定ってあるでしょうか」と訊ねたら、来月からありますとのことで、受付の方に予約を発行していただいた。よかった、これからしばらくは逃げ切り優先で生活……とか思いつつ。通り雨が止み日が暮れるころ、きのうここへ書きつけた喫茶店のライブへ参加した。Asanteというバンドのライブツアーで、アフリカ系打楽器なんてこの機会を逃したらこのあたりで聴くことは当分ないだろうと思ってのこと。自分はこうした音楽のイベントへ参加するのは初めてのことで、お店のご主人がなにかと気を遣ってくださったり、お客さんやバンドの方々もみな優しくしてくださったり。打楽器の刺激はほんとに強烈だったのだけれど、ライブの合間に、演奏に使う楽器を叩かせていただいたりもして、音楽の振動と場の雰囲気に圧倒される感じがした。演奏の最後にお客のみんなも楽器を叩くことになり、自分は小中学校ですらそういうことしたかなという演奏勘のなさではあったけれど、夢中でリズムに合わせるうち身体の動きと周囲の音とが同期するようなタイミングがあり、おおいま音に乗った、というのがびっくり。ライブが終わり、若干ふら~っとしながら周りの方々やご主人へお礼を言い、お店を出て夜闇のなか余韻を振り返りつつ帰途。じつはぬい一名にかばんへ入ってもらい、一緒にきてもらったのだった。きみもおつかれだよ。精神的な疲労はあとから出てくるだろうから、このあとはぼんやり休もう。