2024年10月30日(水)

午前のみ通所。そのあとはディープなビール屋やスーパーを巡り帰途へ。宵のころから風が立ち、北風はざわざわと落ち着かずに吹き荒れた。こうしたときには風が遠い街の気配を連れてきてくれるように思う。その街郭の灯りや旧い市街の響きまでもを、この窓辺へと誘ってくれるかのよう。秋の夜のざわめきはひとことで言うなら懐かしさと予感、そして眼差しでできている。この先のふたつは切り離せないもので、いまここに立ち過去と未来を往還しているとき、「あぐねている」「戸惑い」「不安と期待」、そうしたものが冷える風のなか襟の内側に吐息とともに温められている。そして眼差しというのは過去からと未来へのそれ。きっといつかこの暗く冷える夜を、愛おしく懐かしむときがくるから、例え迷おうとも安心して迷ってだいじょうぶ。「迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから」という歌の言葉にあいかわらず励まされたんだった。今宵はほどよいところでおふとんへ。

2024年10月25日(金)

市役所にてマイナンバーカードの受け取りと期日前投票を済ませ、めずらしくモスバーガーを食べたのち通院先へ向かい、診断書を書いていただいた。モスって個人的にはご褒美のような位置づけ。今夜は早めに眠って山へ行く支度は明朝に。

2024年10月24日(木)

午後まで通所。うちへ帰ってきた際、なんかの虫に脈絡なく首筋を刺されてしまった。夜半近いいまもじわじわと痛い。疲れたことだし眠るがよかろ。

2024年10月23日(水)

午前中のみ通所。あーー疲れたーー。以前しつこく嫌がらせをしてきた人がさいきん手のひらを変え取り入ろうとしてくるので、けさ駐車場で会った際、これ以上絡んでこないでねと釘を刺したのだった。他者へのリスペクトがない人間ってどれも似通っているというか、そうした人格が人相に浮き出ているのは厳しいだろうなと感じる。そのあとは急な面談が入り、こちらも疲れた。霧雨のなかスーパーを回り素早く帰宅すると小雨に。きょうはとげとげしい気分が続くね……。ポチったタッチペンでなんとはなしの落書きをしている。

2024年10月22日(火)

道の駅の産直とスーパーを回り、ほかはぼんやり過ごした日。ザータルリキュールというオレガノのお酒がおいしい。マイナンバーカードの受け取りが済んでいなかったため、市役所へ電話して金曜にその予約を入れた。それから診断書が必要。実習のために履歴書と自己紹介も書こうね。さしあたって二日通えば土曜は山にいられるはずだから、今夜はほどよいところで床へ就くがよい。