六月か。Twitterだったかに「六月の睡眠は嗜好品」と書いたな。眠るのも起きるのも、朝にも夜にもそれぞれの味わいがあって、一日の変化にどこかうっとりとする。初夏は好いね。
2017年5月31日(水)
芽出し済みの朝顔と夕顔を土に埋めた。これらの植物に関しては、例年よりも丁寧な播種を出来たと思う。月曜に小玉すいかとまくわうりを摘心。これで五月中に済ますべき園芸のあれこれは片付いた、はず。あとはもう、水遣りとたまの追肥くらいか。すくすくと育って欲しい。
必要に迫られて証明写真を撮ったところ、自分の口元が若干こわばっていた。ああいうのって撮るたびに思うのだけれど、きりっと上手く写ることが無いなあ。
2017年5月30日(火)
JAXAが今年度中に打ち上げる予定の衛星二機に名前を募集していた。気候変動観測衛星GCOM-Cと超低高度衛星技術試験機SLATSにそれぞれ、
- センサーのチャンネル幅が広く、地球を見る使命に適う いろどり/にしき
- 正面から見た太陽電池パドルがガルウイング状、長い飛翔 うみどり/かもめ/つばめ
の計五つの候補をWebで応募。どうだろ。発音しやすく馴染みやすいと思うけれど。ありがちかもね。
2017年5月28日(日)
文化放送の「今夜はうまいぞぉ!」が楽しい。
二段階右折忘れて切符を切られ、1点3000円持って行かれた。げんなり。ちょうど原付二種の情報を調べていたところだったから、この免許取る方向で固める。普通免許は今回の更新でゴールドになる予定。
CD漁りで井上昌己のBitter IIが引っ掛かった。もうあっけらかんと忘れていたこれは、このジャケットで本人の吸ってるたばこが確か、ワイルドカードだったからだ。僕もあればかり十年喫った。いいたばこだったし、この先あれを進んで喫うものでもないだろう。近ごろ手巻きたばこから更にパイプたばこへ移動したものかと考えてる。まともな道具は一つ、何年か前に壊したから、コーンパイプあたりをのちのち。
朝顔と夕顔、猫用の燕麦、コキアの種を購入。朝顔の類はただ蒔くだけなら発芽まで一ヶ月ほど掛かったりするため、芽出しでその期間を短縮する。
西洋でない水色朝顔と白花夕顔の二種は薄明かりにどう映えるだろうか。
2017年5月26日(金)
髪を切った。その辺りの麦が色づいてきたことに今更気付いてる。ツバメのお尻が巣からはみ出している様子は用もないのに見てしまう。
2017年5月25日(木)
近ごろのtwitterに垣根を越えていく印象を受ける、というのは糸井重里氏の周りを見ていて思うのだけれど。実名アカウントと自由なアイコンのアカウントにもう、発現の差違はあまり無くなってる。
FLACを一覧にする作業の折、重力ピエロのサントラを買った理由を思い出した。note nativeとPAX JAPONICA GROOVEの名前が連なってるのを見掛けたからだ。なるほど。
あと二週間もせずに関東では梅雨入り、ってとこか。ほたるを撮るために、一番ぼかしの強いソフトフィルターがあればと思ってる。
2017年5月23日(火)
もう真夏日の地域もあるんだという感じ。金曜まで雲が広がるところ多め。
気に入った手持ちの曲を一覧にし始めて、もう三、四週間くらいはこつこつ続けているのかな。ほとんどイントロで判断してるから浮かぶ情景の変化も目まぐるしくて、これなんだろなーと思っていたが、ネバーエンディングストーリーのサントラに手をつけたところで表現が出てきた。ファルコンに乗って風景を見てる感じだ、これ。絶景が矢継ぎ早に現れるせいで、じっくり見ていたいのにたちまちその向こうへ行っている。掬い上げるのを早く終わらせて、端末でシャッフル出来るようにしておきたい。
2017年5月21日(日)
写真趣味での絞りの意味などについて、引き算の美を考えたりする。
自分の説明不足が原因でしばしば他人に誤解されてる気がする。以前ここで、僕が投げやりにならず、誠実に人と接することが大切とか書いた。やっぱり会話だと追いつかない事があるから、一考する時間は欲しいなあ。
地元の和紅茶がじき新茶とともに流通するため、問い合わせ先を予定にメモしておいた。来年は茶摘みしたい。商業的な栽培北限かつ和紅茶有りっていうのは掴みの良い観光資源だから、六月に開かれる上記の新茶祭りを含め市でもっとPRしてよいと思うのだけれどな。霜害などの面で参入に壁があったりするのかもしれない。
あんまり脈絡無いけど、隣町で栽培されてるみかんも国内の栽培北限だったはず。茶とみかんは温帯の作物とされるから、そこで気候や風土の特色を見ていくことも出来そうだ。
地域に腰を下ろしてあれこれ探し回ってると、話題になるものは結構あるんだよねえ。なんというかここ、「このお陰で観光が潤ってる」と言える派手な稼ぎ柱は那須与一(のお墓)くらいだけれど、小さく転がってる素材をかき集めると十分厚い層が出来るので、それらを仕立てて見せる方法に持って行けば、なんだか印象の良いところだよ、みたいに評価される地域になるはず。
今年はほたるの飛翔の時期がかなり早いらしいから、六月に入ったら用水路を見に行く。
2017年5月19日(金) 野岩鉄道は暇な人向け
終始上天気。牡丹と水生植物、それから化石を見てきた。今年は全体的に開花が前倒しなのかな、早めの時期に行けばもっと見応えがあるのではないだろうか。今の水生植物園は山野草が見どころで、こちらのハイシーズンは下草が濃くなる六、七月だ。
化石は堆積岩の欠片を買ってきたから、当たりが入っていないかどうか、あとで割ってみる。
日光から奥塩原と那須の向こうを抜け会津へ至るルートは、今回の移動でようやく脳裏に浮かんだりもした。ずいぶん昔に滋賀から日本海側経由の電車で帰省し、改めて地勢図を見て思うのは、群馬・栃木・福島・新潟の県境に広がる山がちな様子は樹海に近いのではないだろうか。尾瀬・白根山・金精峠が関東圏の山や星空情報で頻出する理由も地形図をよく見ると当たり前だし、驚くなあ。
今日の移動では平家の落人の話も耳にして、鎌倉時代に山岳信仰が強かったという記述も以前読み、四県が交錯するこの辺境は、自然と民俗の関係を見ていけばとても面白いと思う。
そして今日一番の感動は、ガソリン満タンで出発した原付があの距離と起伏を往復してなお、油の残量に余裕があることだ。
縄文の土器の吐き出す青嵐 岡田恵子
天気に恵まれて、この句の青い中をずんずん進んで、良い一日だった。オチっぽいもの付けたところで思い出振り返りつつ撮った写真編集するのだ。感性の出番ふたたび。
2017年5月17日(水)
気象予報の街並みが眠たそうだった。
映っていたのはNHK総合で宇都宮の夕景だったのだが、本日の天気は曇りか小雨で、予報の流れていた時間は雨が止んでいたんじゃないかな。薄暮のなんでも青くなる時刻に、曇天とビル群の灰青な色合いが市街の黄色い灯りと混じり合って、映像そのものが街の眠りに就く様子というか、輪郭が甘くなりほっとする感じというか、落ち着いていく呼吸を捉えていたように思う。そうか、呼吸って表現がぴったり来る。
見たものをなんとか言い表そうとしてるわりに、内容は天気予報の背景で映っていた、ただの地方の夕方。僕は一日の終わりにああいうのを見ることに有り難さを感じる。
